AMAZING THAILAND

タイ国政府観光庁

Tourism Authority of Thailand

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チャアム(ペッチャブリー)

Cha-am / Phetchaburi

ชะอำ / เพชรบุรี

バンコクの南西約170キロメートル、ペッチャブリー県のチャアムは隣接するホアヒンとともに、優雅な雰囲気が漂うリゾート地。もともとは静かな浜辺の漁村でしたが、王室の保養地であるホアヒンにつづいて別荘がつくられるようになり、モダンなビーチ・リゾートや高級ホテルなどが集まる現在の街並みとなりました。落ち着いた雰囲気の白い砂浜のビーチ、ゴルフやスパといったリゾートステイの楽しみに加え、周辺に点在するバンコク王朝歴代王の美しい離宮が見学できることも、チャアムの魅力です。また、県西部には国内最大面積を誇るケーンクラチャーン国立公園の雄大な自然が広がり、トレッキングはもちろん、南国タイならではの珍しい野鳥や蝶の観察などが人気となっています。

ゆったりとくつろぐ、静かなビーチ・リゾート[チャアム]

ホアヒンのすぐ北、真っ白な砂浜と透明度の高い海水を誇るチャアム・ビーチ。24キロメートルにわたって南北に長く延びるそのビーチ沿いには、国際的なスタンダードの高級ホテルをはじめ、タイ・スタイルのコテージ、ブティックホテルなどが建ち並びます。ホアヒンに比べてもさらに静かなエリアで、海辺の休日をゆっくりくつろぐことができます。スワンナプーム国際空港からバンコクを経由せず高速道路でわずか2時間半のアクセスも魅力のひとつです。

ヨーロッパ文化の影響下で建てられた離宮の数々[ペッチャブリー市内ほか]

チャアム周辺はバンコク王朝歴代王の離宮が建てられた場所として有名です。チャアムの北へ約35キロメートル、カオワン丘の上に建つプラ・ナコーンキリは、ラーマ4世の離宮でヨーロッパと中国の様式を折衷したネオ・クラシックスタイル。一方、プララーム・ラーチャニウェートは、ラーマ5世の命を受けたドイツ人建築家による、バロックとアールヌーヴォースタイルを取り入れた設計。そして、チャアムの南へ約12キロメートルの海岸沿いにあるマルッカタイヤワン宮殿はラーマ6世の離宮で、イタリア人により設計されたヨーロッパとタイの様式をミックスさせたチーク造りの建築です。いずれも西欧文化の影響を受けた19世紀から20世紀初頭にかけて建設され、歴代王の当時の暮らしぶりを垣間見ることができます。

タイ国内有数のゴルフリゾート[チャアム周辺]

チャアム付近は、多くのさまざまなゴルフコースを擁する、ゴルファーのためのビーチ・リゾートとしても知られています。インペリアル・レイクビュー・ホテル&ゴルフクラブは、チャアム地区の丘陵地のアップダウンを活かした本格派コースで、敷地内には宿泊施設もあり、ゴルフ&ステイを楽しむことができます。スプリングフィールド・ロイヤル・カントリークラブは、プロゴルファー、ジャック・ニクラス氏による設計。トーナメントコースの要求を満たすように戦略性に富んだコースです。スパリゾートも併設し、ウィラタイプの部屋もあります。隣接するホアヒンとともに、一帯はタイ国内でも有数のゴルフリゾートです。

色とりどりの蝶や珍しい野鳥を観察[ケーンクラチャーン]

ペッチャブリー市内から南へ約20キロメートル、総面積2915平方キロメートルを誇る国内最大の国立公園、ケーンクラチャーン。雨の多い気候がつくり出した多種多様な植物相や動物相で構成され、とりわけ色とりどりの蝶や300種以上にのぼる野鳥が生息していることから、野生観察のスポットとして注目を集めています。また、毎年1月には公園管理事務所が大自然の景観を満喫できるトレッキングツアーを開催。パヌーントゥン山頂で早朝に発生する雲海を眺め、フアイ・サームヨード付近でオナガザルやサイチョウなど熱帯の野生生物を観察するといった内容が地元の人々の人気を集めています。

タイソンダムの人々が守り通してきた伝統文化[カオ・ヨーイ]

カオ・ヨーイ地区には、およそ200年前にベトナム北部から現在の地に移り住んできたタイソンダム族(別名ラーオソーン)の子孫が暮らしています。現代もいまだ高床式の質素な家に住み、民族衣装を身にまとって農業を営むなど自らの伝統文化を守り続けています。村の一角に建つ資料館には、村の成り立ちを伝える史料をはじめ、古くから伝わる道具、文字、手織り機などが展示され、村の人々が制作した衣装やバックなどの伝統工芸品も販売。毎年4月上旬にある水掛け祭りでは、村をあげてタイの正月を祝う様子を見ることができます。

周辺の施設

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位置

バンコクの南西約170キロ

旅の季節

一年を通じて観光可能ですが、気温が下がって過ごしやすい11月から2月がベストシーズンと言えるでしょう。暑期である3月・4月も季節風のため他地方と比較してそれほど暑くなりません。

行き方

鉄道
バンコクのフアランポーン駅発、バーン・チャアム駅行きが1日2本[所要約4時間10分(快速列車)]
バス
バンコク南バスターミナルから1日数便[所要約2時間半]

県内・市内交通

ソンテウには市街地やマーケットなどあらゆる場所で乗車できます。運賃は10〜20バーツ。乗車前にルートを要確認。チャーターの場合、1時間200〜300バーツが目安です。

名物・特産品

カノム・モーケーンと呼ばれるカスタードプリンやルークターン(椰子の実)を材料にしたデザート各種、緑色のローズアップル、ゲーン・フアターンというペッチャブリー名物のカレー、ペッチャブリー特性冷たいジャスミンの香り漬けご飯、カオチェイ・ムアンペットなど

主要連絡先

TATチャアム
032-471-005, 032-471-006
チャアム警察署
032-454-020
チャアム駅
032-471-159
チャアム・バスターミナル
032-471-654
チャアム病院
032-471-007
ムアンペット・トンブリー病院
032-415-191
ペッチャラット病院
032-417-070