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スタンダード学校交流
スタイル

写真:王宮寺院写真:アユタヤ遺跡写真:エクスプレスボートでチョオプラヤー川下り写真:泰緬鉄道の車窓から楽しむカンチャナブリの風景写真:交流会の様子

観光、現地高校との交流を通じて異国文化を体験する[スタンダード学校交流]スタイルの修学旅行/教育旅行を、兵庫県立神戸甲北高校様の例でご紹介します。

概略

兵庫県立神戸甲北高校の例
日程・時期 3泊5日
[12月上旬]
参加人数 約120〜240人
訪問地
  • バンコク市内郊外
  • バンコク郊外
宿泊
  • バンコク市内ホテル
費用 約10万円
訪問のポイント
  • 異文化の体験
  • 現地高校生と交流
事前学習/準備
  • 訪問地のリサーチ(歴史、地域文化など)
  • 冊子作成
  • 自己紹介の為のプロフィール準備
  • 日本文化紹介準備
  • タイ語の簡単な会話勉強
事後学習/交流
  • 感想文作成
  • タイ交流校とのメール交換

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コース例

day01 関空発、機中泊バンコク着
day02 バンコク市内・郊外を観光
寺院・アユタヤ遺跡・エレファントトレッキングなど
day03 カンチャナブリ観光
泰緬鉄道乗車体験・JEATH博物館見学など
day04 バンコク市内高校で交流会
ショッピング・フットマッサージ体験後、空港より帰路(機中泊)
day05 早朝、関空着

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先生の感想

アジアの中の異文化を体感
兵庫県立神戸甲北高校 生駒勝信教諭

黄金に輝く寺院、人と車があふれる街中、交わされる笑顔……初めてタイを訪れた生徒たちは、灼熱の街・バンコクで、“アジア”を体験しました。米を主食とし、仏教が広く信仰されているというのは日本でも通じることなのに、同じアジアでこんなに違うのかと、肌で感じる5日間でした。

1年前から交流しているバンコクのシーアユタヤ校では、240名弱の生徒たちが36班に分かれ、あやとりや折り紙や「上を向いて歩こう」の歌などの日本文化を紹介。タイ側からは、民族舞踊や音楽などが披露されました。お互い短い時間の中で、自国の文化を語り合いました。生徒たちが言葉を交わし、相手と通じていく様子は、まさに「国際交流」の原型を見る思いがしました。

異国文化に触れるとは、その国の空気を感じること、温度を感じることだと考えます。タイの空気と温度は、どんな言葉の説明より、多くのことを生徒たちに教えた気がします。

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