開運&ご利益を願って巡るチェンマイの9寺院

タイ北部チェンマイ県の旧市街近くで巡りたい9つの旧寺
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タイでは、厄払いや開運祈願のために縁起の良い名前の寺院や格式の高い寺院を巡ります。特に数字の9は「進む」という意味のタイ語と同じ発音であることから、9カ所の寺院にお参りするのが良いとされています。

この記事では、120にも及ぶ寺院が点在し、タイでも有数の信仰の場となっているタイ北部チェンマイ県の旧市街近くで巡りたい、9つの寺院をご紹介します。

1.ワット・プラシン


5代目・パーユー王が父の遺灰を納めるため、1345年に建立したチェンマイでもっとも格式の高い寺院。19世紀初頭に建てられた優美な礼拝堂の「ヴィラハーン・ライカム」には、寺の名前の由来になった黄金のプラ・シン仏が納められています。チェンマイの昔の暮らしなどを描いた障壁画も見事です。旧市街に位置し、中心部から車で5~15分ほどのところにあります。

2.ワット・チェン・ユーン


チェンマイで2番目に古いと言われる古刹。ミャンマーとの敗戦で破壊され、1794年に再建されました。「長寿」を意味し、今でもチェンマイの県知事や公務員が「仕事を長く続けられるように」と参詣します。チェンマイ旧市街にあるチャーンプアック門より徒歩約15分のところにあります。

3.ワット・チャイモンコン


ピン川の畔に建つ寺院で、チャイは「勝利」、モンコンは「吉祥」を意味します。川へ放魚するタンブン(功徳を積むこと)でも有名で、ロイクラトン祭りの時期には灯篭流しが行われます。旧市街から車で約10分のところにあります。

4.ワット・チェディ・ルアン


「ワット・プラシン」と並ぶ格式の高さを誇る寺院。1391年に建立され、1545年の大地震などの震災によって当時の建物は一部のみが現存しています。高さ86mもあったという仏塔は1411年に建立され、大地震で崩壊し、1993年に修復されました。仏塔には巨大な仏像が安置されています。旧市街から車で5~15分ほどのところにあります。

5.ワット・ムーン・グン・コーン


推定600年以上前に創建された寺院で、ムーンは「万」、グンは「お金」、コーンは「積み重ね」を意味し、金運にご利益があるといわれています。旧市街に位置し、中心部から車で5~15分ほどのところにあります。

6.ワット・ローイクロッ


厄落としならこのお寺、と言われるほど有名な寺院です。ローイは「流す」、クロッは「運」という意味で、タイの人々はバナナの葉で作った箱に108種の供物を入れて悪運をお祓いしてもらいます。旧市街から車で5~15分ほどのところにあります。

7.ワット・モー・カムトゥアン


モーは「瓶」、カムは「金」、トゥアンは「ためる」という意味から、金運にご利益があると言われています。寺院内には大きな金色の亀が置かれています。旧市街から車で5~15分ほどのところにあります。

8.ワット・ドゥアン・ディー


約500年前に創建され、ドゥアンは「運」、ディーは「良い」という意味で、運勢が良い寺。新車を買った時など、縁起の良い寺でお祓いします。車内でよく見かける祈祷の印も僧侶によるものです。旧市街から車で5~15分ほどのところにあります。

9.ワット・ダッパイ


ダップは「消す」、パイは「危険」という意味で、災難厄除の寺院として有名。1478年創建されました。アパイ王が病気になって祈願した際に平癒したことから、厄除けや健康にご利益があるといわれています。旧市街から車で5~15分ほどのところにあります。

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