FAQ

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旅の準備

Q:タイの気候は?どんな服装で行けばいいですか?

A:年間の平均気温が約29度もあり、日本から見ると年中常夏に感じられますが、大きく分けると乾期、暑期、雨期の3期の季節があります。乾期(11月~3月)は、空は青く晴れ渡り気温も心地よく快適なシーズンです。朝夕には、最低気温が15度を切ることもあり、羽織るものが必要となる日もあります。暑期(4月~5月)は、最高気温が35度を超える日もあり、3月末頃からは、夕立が降り始めます。グリーン・シーズン(6月~10月)に入ると、1日に1度程度スコールが降ります。
一年を通して日差しが強く、高温多湿の気候なので、通気性の良い服装をおすすめします。ただし、レストランなのでは、エアコンが効きすぎているところがありますので注意してください。また敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖なる信仰の場所です。参拝するときは、節度ある服装を心がけてください。王宮や一部寺院ではタンクトップ、ホットパンツなど極端に肌を露出した服装では入場できません。

Q:治安はどうですか?

1.全般(普段/有事の場合)
2.タクシー
3.夜間の一人歩き、危険な場所
4.宝石・仕立て・カード詐欺、事例

A:貴重品に気をつける、見知らぬ人に付いて行かないなど、常識的な行動を心がければ特に問題はありません。万一に備えて、日本大使館の連絡先を控えておくとよいでしょう。タクシーはメータータクシーを利用します。苦情や忘れ物はタクシー会社、またはツーリスト・ポリスへご連絡ください。タクシーを乗車した際、会社名とタクシー番号を控えるようにしましょう。
ツーリスト・ポリスは、局番なしの1155(英語・タイ語)
お手持ちの貴重品や暗がりの歩行、また見知らぬ人からの誘いには十分気を付けましょう。甘い話には罠が潜んでいることもあります。

Q:通貨・為替業務(両替・銀行)お金は何を持って行けばいいですか?

1.通貨
2.両替(トラベラーズチェック)
3.為替管理(持込/持出制限)

A:タイの通貨はバーツです。変動相場制を取っているので換金率が毎日変化します。タイでは日本円やドルを銀行や、銀行が運営する両替所で自由に換金できます。長期滞在の場合は、盗難防止にトラベラーズチェックを用意するのもいいでしょう。スワンナプーム国際空港の両替所は24時間オープンしています。市内の銀行の業務時間は10:00~16:00(月~金)。市街地の出張両替所なら8:30~20:00頃まで開いています。外国人観光客は、タイ国内に外貨を自由に持ち込むことができます。通貨のタイへの持ち込み・タイからの持ち出しについては、こちら基礎知識の通貨をご参照ください。

Q:電気

A:電圧は交流220V(50Hz)で、プラグはBF、Cタイプが多いです。日本の電化製品をご利用の場合はプラグ・アダプター・キットを携帯することをおすすめします。ただし、最近の電化製品は220Vに対応しているものもありますので、製品の取扱説明書をご確認ください。

Q:タイ国鉄の切符は日本から予約できるか?

A:インターネットで予約ができます。
詳しくは、タイ国鉄ウェブサイトをご覧ください。クレジットカード決済になります。

空港にて

Q:スワンナプーム国際空港ほか空港

1.空港税
2.市内までの移動手段・距離・時間・金額

A:スワンナプーム国際空港700B。航空券に含まれています。
国内線を含め、航空券に含まれている場合がほとんどです。航空券購入の際に航空会社または旅行代理店にご確認ください。市内までは、エアポートエクスプレスAE(空港バス)、パブリックタクシー、リムジンタクシー(空港が運営をするAOTリムジン)、一般の路線バスなどがあり、約1時間ほどです。

Q:通関規制(持込み品)タイに持ち込んではいけないもの、課税されるものはありますか?

1.禁制品目
2.制限

A:禁制品目は以下です。
あらゆる麻薬(大麻、阿片、コカイン、モルヒネ、ヘロイン)およびわいせつな文書、写真、物品。
火器:火器および弾薬の輸入には、警察庁または地方登録局の許可が必要です。
タバコ・酒類:葉巻は総重量250g以内、紙巻タバコは200本以内まで、ワインまたはスピリッツ類は合計1リットルまで無課税です。また、電子タバコに関してはアイコスをはじめ、加熱式のタバコとそれに関わる全ての付属品の持ち込みが禁止されています。
植物・動物:植物の一部が禁制品となっています。植物や動物などの持ち込みについては、タイ王国大使館農務担当官事務所(TEL:03-6661-3844)までお問い合わせください。
日本からの果物や食品など個人的なお土産の持ち込みについても同様です。個人用の薬:タイ国内への持ち込みが可能です。ただし、処方箋や医師の診断書の提示が求められる場合があるため、処方箋と服用の必要性等についての英文レターを用意しておくと安心です。また、一度に持参できる医薬品の数量は最大30日間まで。向精神薬や医療用麻薬または類似品等の(原料)が含まれるものは、持ち込み制限がありますので、詳細は下記のURLを参照してください。またタイ入国時は、税関の「要申告レーン」で申告する必要があります。
ご不明な点がございましたら、タイ保健省食品医薬品局 Tel: +66-2590-7346 E-mail: tnarcotics@fda.moph.go.th までお問い合わせください。

タイ保健省食品医薬品局(英語)
https://permitfortraveler.fda.moph.go.th/nct_permit_main(英語)

医薬持ち込み規制について(2021年1月29日時点)※下記リストでカテゴリーを確認してください。
https://permitfortraveler.fda.moph.go.th/nct_permit_main/Upload/Guidance_for_Travelers_who_travel_into_Thailand.pdf(英語)

麻薬対象とするもの
https://www.fda.moph.go.th/sites/Narcotics/List_of_Narcotic/NARCOlistupdate29.10.2019.pdf(英語)
 
向精神薬対象とするもの
https://permitfortraveler.fda.moph.go.th/nct_permit_main/Upload/PHYCHO_list_%202412019.pdf(英語)

Q:タイからの骨董品および美術品の持ち出したいのですが?

A:仏像および菩薩像の全体またはその一部をタイから持ち出すことは禁止されています。ただし、仏教徒による崇拝、文化的交流、または研究を目的とする場合は、芸術局の許可を取得すれば例外が適用されます。詳細はタイ芸術局まで、直接お尋ねください。

Q:タイから日本へフルーツ・生花(ドライフラワー)を持ち帰ることができますか?

A:タイフルーツ・生花(ドライフラワーやハーバルボール)の日本への持ち込みはできません。
(生花についてはこちらのページで詳細をご確認ください)
詳しくは日本国農林水産省まで、直接お問合せください。

Q:買い物の払い戻し税(VAT)

A:VATのページで詳しく説明しています。

通信・物品配送など

Q:電話

1.タイへの電話のかけかたは?
2.日本への電話のかけかたは?

A:010-66-最初の0を外した市外局番(または携帯番号)-電話番号
例)02-123-5678へかけたい場合、010-66-2-123-5678
001-81-最初の0を外した市外局番-電話番号
例)03-1234-5678へかけたい場合、001-81 -3-1234-5678

Q:通信サービス

1.郵便
2.電話・携帯電話・FAX
3.携帯電話レンタル
4.インターネット

A:各郵便局で、ハガキや手紙、EMS(国際スピード郵便)などを受け付けています。一部郵便局では切手やオリジナルグッズも販売しています。また、ホテルのフロントでもサービスとしてハガキなどを預かってくれるところもあります。
タイでは携帯電話の方が固定電話より普及率が高いですが、市街地ではコインやプリペイドカード式公衆電話が利用できます。黄色の国際専用公衆電話もあり、LENSO国際専用テレフォンカードや、クレジットカードを使って通話ができます。4つ星以上のホテルでは部屋からタイ国内外へ電話ができますが料金は割高です。
また、携帯電話のレンタルは国際空港で利用することができます。タイの各通信会社が空港出口付近に専用カウンターを設けてありますので直接お問い合わせください。
4つ星以上のホテルではインターネット通信回路を各部屋に設置しているところや、宿泊客が自由に利用できるビジネスセンターを設置しているところもあります。サイアムエリアや大型ショッピングセンター内など市街地にはネットカフェもあります。

タイの習慣・規則・マナー

Q:マナーやタブー

何か気を付けることがありますか?
1.飲食マナー
2.僧侶に対してのマナー

A:飲食マナーとして、麺類は音を立てない、器を持ちあげない、器に口をつけないなどが挙げられます。基本的に食事はフォークとスプーンを使用します。お店によってはお箸があるところもあります。
敬虔な仏教徒の国タイでは、女性は僧侶の体や袈裟に触れてはいけません。話しかける場合は必ず距離を取り、現地のタイ人(男性)などに仲介してもらいましょう。また、乗り物では、女性が僧侶の隣に座るのは厳禁です。僧侶の優先席がありますので気を付けましょう。

Q:喫煙マナー・ゴミのポイ捨てなどタバコが吸えない場所がありますか?

A:レストランを含む冷房のきいた建物内では、指定された喫煙所を除き禁煙となっています。また、路上での吸い殻のポイ捨てはもちろん、ゴミのポイ捨て、唾を吐くことも処罰の対象となっています。

Q:酒類の販売(購入)

酒類を買う場合に気をつけることがありますか?

A:コンビニエンスストアやスーパー、飲食店などでは午後2時から午後5時以外の販売になりますのでご注意ください。

Q:ノンアルコールデー

酒類が飲めない日がありますか?

A:選挙日前日の午後6時から~当日の午前0時までは酒類の販売が禁止されます。また王室関係行事や仏教行事の日には飲酒が禁止されることもあります。

Q:タイの祝日

正月・旧正月・ソンクランなど、観光地およびショピングセンターは開いていますか?

A:観光地やショッピングセンター等は通常通りです。ただし、個人商店など一部閉店するところもあります。基本的に政府機関は休みです。

いざという時に

Q:トラブルに巻き込まれたら?

A:必要に応じて、以下に連絡を取りましょう。
ツーリスト・ポリス:
局番なしの1155(英語・タイ語)
日本国大使館領事部
TEL:02-207-8500, 02-696-3000
イミグレーション(入国管理局)
02-287-3101~10(英語・タイ語)

Q:医療 日本語の通じる病院はありますか?タイの医療技術は?

A:バンコク、プーケット、チェンマイには日本語の通じる病院があります。
バンコクガイドブックプーケットガイドブックチェンマイガイドブックを参照。
タイの医療技術は大変高い水準を誇り、世界的にも高い評価を得ています。そのため海外から多くの人が治療やリハビリに訪れます。人工透析など現地で受ける治療については、各病院に直接お問い合わせください。

タイをもっと楽しむ

Q:タイ語の簡単な挨拶は?

A:こんにちは、こんばんは、さようなら等の簡単な挨拶は、「サワッディー」、ありがとうは「コップクン」で、語尾に男性は「クラップ(カップ)」女性は「カー」をつけて、現地の人とコミュニケーションを取ってみましょう。コップクン・カー!

Q:タイにはどんなお土産がありますか?

A:タイシルク、コットン、かご製品、漆器、ゴールド、シルバー、宝石類、雑貨、ハーブ製品、アロマグッズなど安価で質のよいものが手に入ります。また、タイ風インスタントラーメンやプリッツなども人気です。

Q:チップはいくらですか?

A:ホテルのベルボーイには荷物1個につき20~40バーツ、ベッドメイキングはベッド1台につき20~40バーツ、マッサージ50~100バーツ、ゴルフ(キャディ)200バーツ~が目安です。レストランではサービス料が含まれているのでチップを支払う必要はありませんが、気持ちのよいサービスへの謝意を示したい場合は、端数を残していくとよいでしょう。タクシーは小額のおつりでしたら受け取らないのが一般的です。

日本に帰国してから

Q:免税品ピックアップ忘れ

空港で免税品を受け取るのを忘れてしまいました。どうすればいいでしょうか?商品に関する問い合わせやその他の問い合わせは?

A:King Powerに直接問い合わせ、手続きの指示を確認します。手続きを済ませると、送金手数料を引いた金額が、指定口座に振り込まれます。

King Power

日本語でのお問い合わせ:電話の場合(受付時間 10:00~21:00(現地時間))
日本から:+66-2-205-8888
現地から:02-205-8888
Faxの場合(受付時間 24時間)
日本から:+66-2-642-7467
現地から:02-642-7467
電話は自動音声になります。2番を押し、その後に0を押すとタイ人オペレーターにつながりますので「Japanese Staff please・ジャパニーズ スタッフ プリーズ」と言ってください。しばらくすると日本人スタッフに電話がつながります。

Q:日本でのタイ語通訳業務

タイ国政府観光庁に翻訳・通訳を依頼することはできますか?

A:できません。
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memo

タイのバリアフリー

地下鉄の全駅と、BTS(スカイライン)の一部の駅には、エレベーターが設置されています。どちらも駅係員が誘導し、車椅子での移動もスムーズ。一部ホテルでもバリアフリーへの取り組みがなされています。そちらも駅係員が誘導し、車椅子での移動もスムーズ。一部ホテルでもバリアフリーの取り組みがなされています。

タイの水事情

気温が高く、陽射しが強いタイ。こまめに水分補給を。ただし、生水は飲まないようにしましょう。食堂などで出される水は一度沸騰させた水も多いですが、胃腸に自信のない人はミネラルウォーターの方がベター。スーパーやコンビニエンストア、食堂などで購入することができます(500mlで10バーツ程度)。

タイのトイレ事情

レストランやホテルの大半は洋式トイレですが、ビーチの有料トイレや大衆食堂などはタイ式トイレの場合もあります。形は日本の和式トイレに似ています。タイ式では、穴の開いている方を後ろにしてしゃがみ、用を足します。水洗でない場合は、便器脇にくみ置きされている水で流します。タイ式ではトイレットペーパーを流せるほど太い排水管を私用していないため、使用後の紙は備え付きのゴミ箱に捨てます。また、トイレットペーパーが設置されていないこともおおいのが現状。紙は持ち歩く方が良いでしょう。街中の公衆トイレは有料の場合もあります(一人1~5バーツ程度)

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