ワット・シースパン

Wat Si Suphan
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「ワット・シースパン」は世界で最初に銀で造られた、別名「銀の寺」と呼ばれるユニークな寺院。この寺院があるチェンマイのウアライ・コミュニティには銀細工の工房が多く、2008年に銀細工村の村人が本堂を銀で改修したことで、タイでも珍しい現在の銀一色の姿になりました。

遡ること1500年(仏暦2043年)、マンラーイ王朝ムアン・ゲーオ王の時代に、プラ・プッタパティハーン仏像を奉納するために建てられました。建築はタイ北部ラーンナー様式の石組みで、繊細な彫刻の上にアルミと銀の装飾が施されています。この立体アートは、仏教や仏法、寺院の歴史などを表現しており、宗教の保護やこの地域の知恵である銀器の伝統継承だけでなく、ラーンナー王国の誇りを後世に伝えることを目的としています。

ウボソット(本堂)の内部には、プラチャオ・チェットゥーという黄金の仏像が安置されています。この寺院のみ、本堂はラーンナー地方の人々の信念によって、女性が立ち入ることが禁じられています。

基本情報

名称 ワット・シースパン
名称(英) Wat Si Suphan
URL https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-si-suphan
営業時間 08:00~18:00/祝日クローズ
料金 100バーツ
住所 Haiya Mueang Chiang Mai Chiang Mai 50100
アクセス チェンマイ旧市街のチェンマイ門からソンテウなどで約5分
電話 053-200-332
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キーワード
ワットシースパン ワットシスパン 銀の寺

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