創設者のアパ・E・シムユー・セーチン氏(Apa E Simyu Saechin)は1911年に中国の広州で生まれ、ベトナムに移住した後にバンコクに渡り、最後にチェンマイに定住しました。1955年にランパーンで陶器の食器を作るのに最適な良質のカオリン粘土(白陶土)を見つけたことが、ランパーン名物のニワトリ柄の”チキンボウル”の起源になっていてます。
「ダナバディ・セラミック・ミュージアム」は、ランパーンで最初の陶磁器工場の創設者であるアパ・E・シムユー・セーチン氏の名誉を守るために2012年に設立されました。館内では、ダナバディの関連会社の歴史や”チキンボウル”やランパーン市のセラミックの起源、伝統的な”チキンボウル”のデモンストレーション、セラミック生産の工程を見学することができます。また、”チキンボウル”の絵付け体験も可能で、お土産に持ち帰ることもできます。
敷地内には直販店もあり、人気商品の”チキンボウル”をはじめ、セラミックの花瓶、キャンドルホルダー、吸水コースターなど世界70か国に輸出されている高品質の製品の購入も可能。アウトレットコーナーやカフェも併設されています。
基本情報
名称 | ダナバディ・セラミック・ミュージアム |
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名称(英) | Dhanabadee Ceramic Museum |
URL | https://dhanabadee.com/ |
営業時間 | 09:00~17:00/不定休 |
住所 | 543 Moo 1 T. Gluaypae, A. Muang Lampang 52000 |
アクセス | チェンマイ中心部から「ダナバディ・セラミック・ミュージアム」まで車で約1時間半。ランパーン・バスターミナル、または国鉄ランパーン駅からソンテウで約10分。(料金100バーツ~) |
電話 | 054-354011~12 EXT.112 |
備考 | E-mail : mm@dhanabadee.com, dm5@dhanabadee.com ※絵付け体験は、事前の予約をおすすめします。 |
地図 | Googleマップで確認する |