Asian Film Joint 2022開催決定

今年、第２回目となるAsian Film Joint 2022は「場に宿るもの」をテーマとして、福岡市フィルムアーカイヴと併設する映像ホール・シネラをメイン会場とし開催されます。10月21日からは上映では７本の日本初上映、２本の九州初上映を含む計14本の長・短編作品を紹介し、期間中には作品に関連したトークも予定されています。

タイ映画も上映

期間中、「都市開発と映画」をテーマに２本のタイ映画も上映されます。１つは日本初公開となるトゥンラポップ・セーンジャルーン監督の作品『ココナッツの見える部屋から』、タイ東部のバンセーンビーチが舞台のエッセイ・フィルムです。もう１つはアナンタ・ティタナット監督の『スカラ座』、バンコクで50年以上営業を続けた老舗の映画館が取り壊されるまでを記録した映画です。

※10月21日の上映後はタイと図書館をオンラインでつなぎ監督によるアフタートークも行われます。

『ココナッツの見える部屋から』

『スカラ座』
(c)Diversion, Bandai Dam Studio, Mobile Lab

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