「バーン・ターディンデーン・コミュニティ」は、第二次世界大戦前から集落があった古い村。 コミュニティの大半にあたる約80%はイスラム教徒で、村の人々は漁業と農業に従事していました。2004年のスマトラ島沖地震の際にこの村も被害を受け、状況は一変し生活に対する意識が変わりました。
観光スポットとしての可能性を見出してきたこのコミュニティでは、天然資源が豊富なマングローブの林の中をカヤックで巡るツアーなどをアウトドアやアドベンチャーが好きな観光客に体験してもらおうと、アクティビティや観光ルートを開拓してきました。ツアーのハイライトでは、草原(サバンナ)を訪れたり、海に向かってそびえる岩が鬼の顔に似ているといわれている”カオナーヤック・ビーチ”でシュノーケリングを体験し、美しい自然を満喫することできます。
「バーン・ターディンデーン・コミュニティ」では、現在500人ほどの人々が生活を営んでいて、タイ南部で有数のエコツーリズムの目的地のひとつとして、観光客にこの地域のすばらしさを伝えています。
基本情報
名称 | バーン・ターディンデーン・コミュニティ |
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名称(英) | Ban Tha Din Daeng Community |
URL | https://bit.ly/3DMyhww |
営業時間 | 08:00~17:00 |
住所 | Lam Kaen, Thai Mueang District, Phang-nga 82120 |
アクセス | プーケット国際空港から車で約1時間、カオラックから約30分 |
電話 | 086-273-0823 |
備考 | https://cbtthailand.dasta.or.th/webapp/community/content/62/ |
地図 | Googleマップで確認する |