関空から直行便で行く!タイ北部チェンマイでワーケーション

関西国際空港発のタイベトジェットの直行便でタイ北部の古都チェンマイへ4泊6日のワーケーション視察に行ってきました
関空から直行便で行く!タイ北部チェンマイでワーケーション

日本で唯一タイ北部・チェンマイへの直行便を運航している関西国際空港発のThai Vietjetタイベトジェット)を利用して、チェンマイにワーケーション視察に行ってきました。

その旅の様子を前編と後編に分けてご紹介します。こちらの記事(前編)では、カフェやレストラン、おしゃれなショップが点在するニマンへミンエリアのホテルを拠点に、チェンマイの旧市街周辺の観光スポットやコワーキングスペースを訪れた際の様子を、関空出発の様子も含めてお伝えできればと思います!

現在日本からチェンマイへの直行便は、関西国際空港からタイベトジェットが週4便を運行中です。各スポット・施設の詳細はぜひ「INFORMATION」のリンクからチェックしてみて下さい。

関空出発からタイ到着後

関空出発

出発時刻の約2時間前に関西国際空港到着後、4階国際線出発フロアのタイベトジェットのカウンター(Dカウンター)でパスポートを提示してチェックイン。その後、出発口を通ってセキュリティーチェックを受け、顔認証で出国手続きを済ませて搭乗ゲートに向かいます。搭乗時刻になり、いよいよチェンマイへ向けて出発です。

タイベトジェットのカウンター(Dカウンター)予約していた機内食「チキン照り焼き」はマイルドな味付け

搭乗までの流れはT1 国際線 出発(関西国際空港)でチェック!

タイ到着後

現地時間12:00過ぎに現地に到着後入国審査を受けて預け荷物を受け取り、税関を通って国際線出口へ。

チェンマイ国際空港の様子

チェンマイ国際空港にも飲料の自動販売機TAO BIN(タオビン)がありました

空港での両替について
マーケットでの買い物やチップ用に現金があった方が便利なので空港の両替所で日本円をタイバーツに両替しました。両替所のカウンターでパスポートを提示して両替したい分の日本円を渡し、明細書にサインしてバーツを受け取り両替が完了。足りなくなったらまた市内の両替所で両替することにしました。

14時のホテルチェックインまで少し時間があるので、空港近くのレストラン「Suan Paak(スアン・パック)」へランチに向かいます。

開放的な店内。エアコンが効いた室内の席もありました

スアン・パックはチェンマイ国際空港から車で約3分のところにあるレストラン。料理には地元で採れた新鮮な食材が使用されています。ごはんによく合う野菜炒めと、フレッシュなココナッツミルクを使ったマイルドな味わいのトムヤムクンがとても美味しかったです。

ビーフンを揚げて甘くてほんのりすっぱい調味料で味付けしたサクサクした食感が楽しい「ミーグロープ・ボーラーン」という料理は昔ながらのまろやかな味付けで、小ぶりの干しエビも入っていて味わい深く印象に残る一品でした。

シンプルな野菜炒めが美味しい

甘酸っぱくてサクサクのミーグロープ・ボーラーン

スモークの手羽先とエビの炒め物

INFORMATION
Suan Paak(スアン・パック)
住所:61 Sanambin Rd., Tambon Suthep, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 53 904 201
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/suanpaak.cnx/

昼食中チェンマイに美味しいアイスクリーム屋さんがあるという話を聞き、早速行ってみることに。

訪れたのはチェンマイ市内にある手作りアイスクリームのお店「JOHONEY(ジョーハニー)」。店名はオーナーのジョーさんとナムプンさん(タイ語でナムプンはちみつを意味する)の名前から付けたそうで、この日はジョーさんが注文を聞き、手際よく盛り付けて席まで持って来て下さいました。


18種類もフレーバーがあり、どれにしようか迷います

左が辛い青マンゴーアイス、右が甘酸っぱいベリーのようなマキアンアイス

チョコレートアイスとマキアン(มะเกี๋ยง)というタイでは北部でしか取れない甘酸っぱいベリー系のフルーツアイスの組み合わせがとても美味しかったです。

現地の人に人気のフレーバー「マムアン・プリック・クルア(มะม่วงพริกเกลือ)」は、青マンゴーシャーベットの爽やかさにプリック・クルア(タイの人がよくフルーツにつけて食べる塩・唐辛子・砂糖を合わせた調味料)のしっかりとした辛さが加わったフレーバーで、青マンゴーのさっぱり感と唐辛子の刺激が癖になりそうな味わいでした。

INFORMATION
JOHONEY(ジョーハニー)
住所:19/1 Montri Rd., Tambon Wat Ket, Muang Chiang Mai
電話:+66 53 247 229
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/johoneyicecream/

お腹も気持ちも満たされたところでホテルチェックインに向かいます。今回のワーケーション視察の前半に宿泊したのはチェンマイのおしゃれエリアとして知られるニマンへミンエリアに位置する「Eastin Tan Hotel Chiang Mai(イースティンタンホテル・チェンマイ)」。

ホテルの向かいにはショッピングセンター「MAYA(メーヤー)」があります

宿泊したマウンテンビューのお部屋からはステープ山が見えました

プールやジム、スチームサウナも完備

朝食会場は鉄道がテーマのお洒落な雰囲気


ホテル前のコミュニティモール「ティンクパーク・チェンマイ」には忠犬ハチ公がいました

数多くのテナントが入り地下にはリンピンスーパーがあるMAYAが目の前にあり、簡易キッチン付きのお部屋もあるので長期滞在にも便利です。

INFORMATION
Eastin Tan Hotel Chiang Mai(イースティンタンホテル・チェンマイ)
住所:171 Huay Kaew Rd,. Tambon Suthep, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 52 001 999
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.eastinhotelsresidences.com/eastintanchiangmai/

ホテルで少し休憩した後、ニマンへミンエリアのコワーキングスペースの視察に行きました。最初に向かったのはショッピングセンター「MAYA」の5階にあるコワーキングスペース「CAMP(キャンプ)」。

プライベートルームやミーティングルーム以外のスペースは誰でも無料で利用でき、さらにドリンク等の注文で2時間インターネットが利用できるログインコードとパスワードがもらえます。

向かいには大きな映画館があります

店内は静かで、作業に集中する地元の学生や旅行者の姿がたくさん見られます

ドリンクや軽食を販売するカウンター

プリンターも完備

施設の雰囲気①

施設の雰囲気②

施設の雰囲気③

MAYAの方のお話によると、元々CAMPは地元の学生に学びの場を提供したいという思いでCSR活動の一環として運営を始められたそう。カウンターには可能な限り英語・日本語・韓国語・中国語を話すスタッフを配置するようにしているため、外国人旅行者が困っているときは言語面でサポートすることも可能とのことでした。

実際に利用してみて、複雑な料金プランがなく気軽に利用できるという点で、日本の方にとって利用しやすいコワーキングスペースの一つだと感じました。ショッピングモール内にあり、出入りも自由なので作業に疲れた際は気軽にリフレッシュできる環境にあることもポイントです。

INFORMATION
CAMP(キャンプ)
住所:55 Moo 5, Huay Kaew Rd. Chang Phuak, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 52 081 199
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/people/CAMP/100063653855955/

続いて、ニマンへミンエリアの大通りから伸びる小路(Soi 5)を進んだところにある24時間営業のコワーキングスペース「Yellow Coworking(イエロー・コワーキング)」へ。

ビジター利用は9:00-18:00に利用可能な1日パスが289バーツ(約1,150円)、1週間24時間利用可能な1週間パスは1,290バーツ(約5,160円)。長期利用のメンバーシップ料金も用意されています。

小路沿いの少し奥まった場所に佇む素敵な空間です

屋内外にバラエティ豊かなテーブル席やデスクが用意されています

オンラインミーティング用の個室も

2階にある開放的なリラックススペース。正方形の網の部分からは1階が透けて見えます

2階にはより集中したい人のためのスペースが設けられ、プライベートオフィスとして利用できる個室もあります

1階中央にある畳・堀座卓のワークスペース

Youtube撮影ルーム

屋内外に飽きない空間づくりがされていて、オンオフを切り替えながら静かに集中して作業したい方に最適のコワーキングスペースだと感じました。

INFORMATION
Yellow Coworking(イエロー・コワーキング)
住所:16/2 Soi 5, Nimmanhaemin Rd., Tambon Suthep, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 62 919 3223
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.yellowincubator.com/coworking

この日はMAYAのフードコートで夕食をとり、ホテルの斜め向かいに位置する「One Nimman(ワンニマン)」を散策してからホテルに戻ることに。

鶏のっけごはんのカオマンガイは茹で鶏が完売してしまっていたのでガイトート(揚げ鶏)のみトッピング

クイッティアオ・クアガイ(モチモチの米粉でできた太麺のあっさり香ばしい焼きうどんのような料理)


甘すっぱ辛いソムタム(青パパイヤサラダ)

タイのフードコートについて
タイのフードコートでは、基本的にフードコート前のカウンターで必要な額伝えて入金してもらったカードを受け取り、そのカードを使って支払い、余った額をカウンターで返金してもらいます。

夕食後はホテル斜め向かいのワンニマンへ行ってみました。

レンガ色の建物がワンニマン。イースティンタンホテルからも見えます

ワンニマンは地元のクリエーターがオリジナルアイテムをポップアップで販売していたり、チェンマイ産の茶葉を販売するショップなど地元の商品が豊富に揃っていたり、広場では音楽イベントが行われていたりと、通常のショッピングセンターとは雰囲気が異なり想像以上にじっくり時間を使いたくなるスポットでした。

館内にはフードコート、広場には屋台が並び、チェンマイ発祥のスパ「Let’s Relax Spa」も併設されていました。





INFORMATION
One Nimman(ワンニマン)
住所:1 Nimmanhaemin Rd., Tambon Suthep, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 52 080 900
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/onenimman/

翌日

翌朝は「Jing Jai Market(チン・チャイ・マーケット)」へ。チン・チャイ・マーケットは地元クリエーターが販売する雑貨エリアや、有機野菜&フルーツ、惣菜を販売するエリアで買い物や食事を楽しめる、旧市街の北東に位置するオーガニックマーケット。土日のみ朝6時から14時頃まで開催されています。

衣類やバッグなど様々なオリジナル製品を販売するショップが軒を連ねます

有機フルーツの販売エリアでマンゴーの屋台を発見し、3種食べ比べをすることに。マハーチャノックマンゴー、皇帝マンゴー、タイではあまり食べたことがなかったアップルマンゴーの3種をその場で食べやすくスライスしてもらいました。それぞれに甘さ・柔らかさ・香りが違っていて、どれもみずみずしくて美味しい!

慣れた手つきであっという間に皮をむいてスライスしてくれました

グアバも切ってもらいました。サクサクとした食感と程よい甘さが美味しい

有機野菜や食材をバナナの皮に包んで提供するなど、できる限りプラスチックを減らそうという取り組みが見て取れます

マーケット内のいたるところにダストボックスがあり、しっかりとごみの分別がされています

雑貨エリアには、地元のクリエーターが作る可愛い雑貨や洗練されたデザインの製品が並びます

このマーケットの運営にはタイの小売り大手セントラルグループが関わっているとのことで、同社が手掛ける地域支援プロジェクトによる「good goods(グッド・グッズ)」製品を販売する室内エリアでも、手工芸品の技術を活かした衣類やバッグなどの製品やコーヒーなどの食品が販売されています。





この日はマーケットに到着したのが9時過ぎ頃でしたが、早めに訪れてじっくり時間をかけて回るのがおすすめです。

INFORMATION
Jing Jai Market(チン・チャイ・マーケット)
住所:45 Atsadathon Rd., Tambon Chang Phueak, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 53 231 520
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/jjmarketchiangmai/

続いて向かったのは、旧市街内の西側に位置する「Alt_ChiangMai(オールタナティブ・チェンマイ)」。こちらはコワーキングスペースに宿泊施設が併設されているコリビングスペースです。

旧市街の中に位置するコリビングスペース「Alt_ChiangMai」

入口への通路がカフェスペースになっている

「ここで世界各地から集まった起業家や様々な職種のリモートワーカーたちが互いにコミュニケーションを取り合いながら暮らし、成功のきっかけになれば」と、共同創業者のジョンさん

宿泊施設の客室は3タイプあり、予算や好みに合わせて選べます

デスクとベッドが切り替えられるタイプのお部屋

コワーキングスペースは1日利用から可能で、1週間、1か月以上のパッケージ等、期間が細かく設定されています。宿泊は最短滞在期間6泊で、長期になるほど割引が適用されるため、長期滞在での利用がよりお得とのこと。共有スペースや定期的に開催されるイベントでは他の利用者とも関わり合うことが可能です。

INFORMATION
Alt_ChiangMai(オールタナティブ・チェンマイ)
住所:129/1 Intrawarorot Rd., Tambon Phrasing, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 97 183 1737
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.altcoliving.com/

この日のランチは一皿3バーツ(約12円)のクイッティアオが名物のお店「Kuaitiao 3 baht(3バーツヌードル)」へ。かわいい数口サイズの透き通ったあっさりスープのクイッティアオを16皿、コクのある味わいのナムトックのクイッティアオを10皿注文しました。

お店は常に地元の人で賑わいます

店内の雰囲気

透き通ったあっさりスープのクイッティアオ・ナムサイ

スイートチリソースをつけて食べるサクサクの揚げワンタン(เกี๊ยวทอด/ギアオトート)も美味しい

INFORMATION
Kuaitiao 3 baht(3バーツヌードル)
住所:Rattanakosin Soi 1, Tambon Wat Ket, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 93 029 8789
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/profile.php?id=100049462765691

チェンマイでロイクラトン祭り(イーペン)の時期に街中を飾るカラフルなランタン作りを体験しに「Lanna Wisdom School(ラーンナー・ウィズダムスクール)」へ。

こちらのスクールでは子供たちに工芸品や染色、食、音楽、舞踊などのラーンナーの伝統文化を教える教室が定期的に開催されています。

広々とした庭にタイ建築様式の建物が点在しています

この日は学生が剣の舞を教わっていました

太鼓などの楽器も学べます

施設内には小さなカフェで先生の到着を待つ間チェンマイ産のコーヒー豆を使ったカフェラテを頂きました。美味しい!先生に草花で作られた小さなブーケをお渡ししてワイ(合掌)をしてからランタン作りが始まります

のりを木の骨組みに薄く伸ばして、必要な長さに切り分けた手すき紙を貼っていきます

生徒の2倍くらいのスピードで先生のランタンの上部分が完成

穏やかな空間でランタン作りに集中します

タイ国政府観光庁のマスコットキャラクター「ハッピーちゃん」も参加

ライスクラッカーに糖蜜がかかったお菓子も頂きました

初心者でも作りやすいよう、先生が木の骨組みや飾り用の切り絵などを事前準備して下さっていましたが、集中すること約1時間半、ようやくオリジナルのランタンが完成しました!

INFORMATION
Lanna Wisdom School(ラーンナー・ウィズダムスクール)
住所:35 Rattanakosin Rd., Tambon Wat Ket, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 94 208 0307
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/profile.php?id=100070376644434

続いてコワーキングスペース2か所の視察に向かいます。まずは「TCDC Chiang Mai(タイランド・クリエイティブ・デザイン・センター・チェンマイ)」へ。こちらはタイ政府が国内のデザイン産業を活性化させ、支援する目的でオープンした国立のデザイン&アートの複合施設で、バンコク、コーンケーンにも施設があります。

一般料金は1日パスが100バーツ(約400円)、1年パスは1,200バーツ(約4,800円)。営業時間は10:30~18:00で月曜が定休日です。自習スペースの利用、本棚に並ぶデザイン関係書籍の閲覧、映画鑑賞、Wi-Fi利用が可能です。

TCDCは起業家やデザイナー、学生、そして現地の人々に、自分たちのアイデアを実際の経済的利益に変えるための知識とツールを提供しているとのことです。タイの知的資産、文化遺産、最新技術を活用して、地元や国際市場で成功する可能性が高いオリジナルの商品やサービスを生み出すことに力を入れています。

この日は地元の学校の先生が集まり、モノづくりのレクチャーを受けていました。学んだ知識を持ち帰って、学校の授業で生徒たちに教えるそうです。

クリエーターの方向けにCanva Proの無料トライアルが提供されています

世界各国から集められたサステナブルな素材の展示がありました

タイ産の素材も豊富に展示されています

展示物はバンコク、コーンケーン、チェンマイの各施設で回して展示を行っているそうです

図書館のような空間が好きで、新しいアイデアやクリエイティブな発想を得たい方に最適の施設だと感じました。

INFORMATION
TCDC Chiang Mai(タイランド・クリエイティブ・デザイン・センター・チェンマイ)
住所:1/1 Muang Samut Rd., tambon Changmoi, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 52 080 500
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/TCDCChiangMai/

続いて向かったのは、チェンマイの旧市街から車で北へ5分のところにある閑静な住宅エリアに佇むコワーキングスペース「One Workspace(ワン・ワークスペース)」。

1階にはカフェ&ベーカリーの「TORA BAKE(トラ・ベイク)」が併設されていて、コーヒーやティー、ホームメイドのスイーツが販売されています。2階ワークスペースは199バーツの1日パスの購入でSkypeルームや見晴らしの良いコワーキングスペース、屋外のガーデンスペースの一日利用が可能で、インスタントコーヒーと水のサービス付き。別料金で利用可能なミーティングルームもあります。



実際に作業をしてみて、のどかな住宅エリアの風景に癒されながら作業をして1階のカフェで休憩をはさみつつ何時間でも過ごしたくなるようなコワーキングスペースでした。

INFORMATION
One Workspace(ワン・ワークスペース)
住所:29 Hussadhisawee Rd., Soi 4, Tambon Chang Phueak, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 61 642 6651
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.oneworkspace.co.th/

夕食の前に1軒、ホテルの視察に立ち寄りました。「The Signature Hotel @ Thapae(ザ・シグネチャーホテル・アット・ターペー)」はチェンマイで大きなお祭りがある際は必ず賑わう旧市街のターペー門から伸びるターペー通り沿いにあり、旧市街から徒歩約5分と観光に便利な立地のホテルです。

通り沿いと言っても少し奥まった場所にあります

18㎡のスタンダードルームから32㎡のデラックスルームまで全4タイプのお部屋は木のぬくもりを感じる明るい雰囲気

壁の装飾も素敵です

INFORMATION
The Signature Hotel @ Thapae(ザ・シグネチャーホテル・アット・ターペー)
住所:284/1 Thapae Rd., Tambon Changmoi, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 89 632 6102
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/signatureatthapae/

ターペー通り沿いのレストラン「Maadae Slow Fish Kitchen(マーデー・スローフィッシュ・キッチン)」で夕食を頂きます。こちらはミシュランのビブグルマンにも選出された地元でも人気のシーフードレストランで、タイ南部チュンポーン県の海で獲れた新鮮な魚が24時間以内にタイ北部チェンマイ県にあるこのレストランに輸送されて来ているとのこと。新鮮なタイ南部のシーフードと、地元産のオーガニック野菜を使った素材を生かしたメニューが自慢です。

ターペー通り

お店は地元の人で賑わいます

お店のキッチン

キッチンではその日獲れた魚を炭火焼きに

INFORMATION
Maadae Slow Fish Kitchen(マーデー・スローフィッシュ・キッチン)
住所:86-88 Thapae Rd., Tambon Chang Moi, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 92 669 0514
地図:Googleマップで確認する
HP:https://www.facebook.com/maadae.slowfish/

夕食の後は、旧市街の南側に伸びるウアライ通りで毎週土曜日の夕方から開催されるサタデー・マーケットへ。

この辺りは昔から銀細工の製作が盛んに行われてきたエリアで、現在でも銀の工芸品を取り扱うお店が点在しています。ストリートフードや服、雑貨を販売するお店が通り沿いに立ち並び、小さなポーチやショッピングバッグなど、お土産として買いたくなる小物もたくさん見かけました。







INFORMATION
Wua Lai Rd (ウアライ通り)
地図:Googleマップで確認する

サタデー・マーケットのウアライ通りから小路にそれて、タイでも珍しい銀色の寺院「Wat Sri Suphanワット・シースパン)」へ向かいます。


寺院に向かう小路でもたくさんのお店が並んでいました

ライトアップされた銀色に輝く本堂

たくさんの人がイベントに参加していました


「世界初の銀の本堂」と書かれた看板

タイ北部ラーンナー地方の人々の信念によって女性は本堂へ立ち入ることができないそうですが、この日は本堂の前で僧による読経のイベントのようなものが行われていたため、誰もが本堂へは入ることができませんでした。

INFORMATION
Wat Sri Suphan(ワット・シースパン)
住所:100 Wua Lai Rd., Tambon Hai Ya, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
電話:+66 53 274 705
地図:Googleマップで確認する
情報: https://www.thailandtravel.or.jp/wat-sri-suphan/

チェンマイおまけ情報

チェンマイのお土産

ニマンへミンエリア滞在中に購入したSIAMAYAのチョコレート。タイ産カカオを使用したBean to Bar(ビーントゥバー)チョコレートを生産・販売する2017年に生まれたチェンマイ発のチョコレートブランドです。

タイらしいフレーバーがたくさんありましたが、タイティーミルクチョコレートを購入。まろやかなダークミルクチョコレートからタイティーの香りがして美味しいです。ニマンへミンエリアのショッピングセンターMAYA内のリンピンスーパーで購入しました。1つ180バーツ(約720円)。

INFORMATION
SIAMAYA
HP: https://siamayachocolate.com/

チェンマイのコインランドリーに行ってみました

ニマンへミンエリアのコワーキングスペース「Yellow Coworking」を訪れた際、現地ガイドの方が「ニマンへミンにはコインランドリーもたくさんあるんですよ」と言っていたので、朝の散歩&チェンマイのコインランドリー視察に行ってみました。

訪れたのはニマンへミン通りから小路(Soi 17)に入り100mほど進んだところにあるTWJ Coin Laundry。24時間営業のコインランドリーです。

24時間営業のコインランドリー「TWJ Coin Laundry」

操作方法に英語表記があって利用しやすい

テーブルと自販機、洗濯を畳むスペースがあります

洗剤と柔軟剤の自販機両替機もありました


小路(Soi 17)の朝の風景

INFORMATION
TWJ Coin Laundry
住所:Nimmanhaemin Rd., tambon Suthep, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
地図:Googleマップで確認する

前編の最後に

普段日本でお仕事をしているテレワーク可能な日本の方が、週末や休暇を利用して思う存分にタイ旅行を満喫して、テレワークが必要な日があれば普段日本で行うPC作業やオンラインミーティングへの参加を、場所を変えてタイのホテルやコワーキングスペースから行う。今回の視察で実際にタイ北部・チェンマイのコワーキングスペースを利用してみて、その様な旅行スタイルを実現できる設備・環境がチェンマイの都市部にはあると感じました。

※本ページに掲載されている関連情報等は最新のものではない場合がございます。最新情報・詳細は必ず各施設や関連機関の公式ホームページ等にてご確認いただきますようお願い致します。

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