2013/01/30
2013年2月5日(火)~11日(月・祝)7日間にわたり開催される第64回さっぽろ雪まつり。
大通会場の雪像・催し7丁目 HBCタイ王国広場では、大雪像「ワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)」を制作中です。
1899年、ラーマ5世によって建てられた王立寺院で、建物のほとんどが大理石で出来ている為、「大理石寺院」とも呼ばれています。
ここに使われている大理石は、イタリアから運ばれ屋根の瓦には、通常とは焼き方の異なる鮮やかなオレンジ色のものが使われています。
ラーマ4世の王子が設計に関わり、左右対称の見事な本堂には、タイで最も美しいと言われる仏像を模した青銅製の仏像が安置されています。
本堂を取り巻く回廊には世界各地の様式の仏像が並べられており、さながら仏像博物館のような雰囲気で、
骨と皮ばかりになった仏陀を表したガンダーラ仏や、日本の仏像もあります。
制作は、陸上自衛隊北部方面通信群及び北部方面後方支援隊です。
雪像制作のようすはこちらをご覧ください。
http://www.snowfes.com/place/construct/7.html
第64回さっぽろ雪まつりの日程
◆開催期間:2013年2月5日(火)~11日(月・祝)7日間
◆会場
[大通会場]大通公園西1丁目から西12丁目まで
[つどーむ会場]札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」
[すすきの会場]南4条通りから南6条通りまでの駅前通り
http://www.snowfes.com/index.html