2013/02/27
<TTRウィークリー記事より>
バンコク、2013年2月26日:
タイの3か所のビーチ(クラビ県のビーチ2か所、プーケット島の1ビーチ)が、トリップアドバイザーの『2013年トラベラーズチョイス・ビーチ・アワード』のアジアTop10ビーチに選ばれた。
しかしながら、フィリピンとインドも優勢で、日焼けマーケットの熾烈な戦いを物語っている。先週発表されたリポートは、トリップアドバイザーが「世界中の無数の旅行者」とする、同人気サイトに意見を投稿した人々からのフィードバックをもとにしている。
Top10入りしたタイのビーチは、3位ライレイ・ビーチ、5位プラナーン・ビーチ、6位ナイハーン・ビーチ。ライレイとプラナーンの両ビーチはクラビ県にあり、ナイハーン・ビーチはプーケットにあり、その南には人気の高いパトン・ビーチとカタ湾がある。
チャート1位となった2か所のビーチは、フィリピンのヴィサヤ諸島ボラケイのホワイト・ビーチとインドのゴア州のアゴンダ・ビーチ。インドのアンダマン・ニコバル諸島のレダナガル・ビーチが3位だった。
その他のビーチは、インドのゴア州のケーブロッシム・ビーチ、カンボジアのシアヌークビルのオトレ・ビーチ、フィリピンのミマロパ地方のシークレットラグーン・ビーチ、フィリピンのヴィサヤ諸島ボラケイのヤパック・ビーチ。
タイ国政府観光庁のスラポン総裁は、「トリップアドバイザーのトラベラーズチョイス・アワードは我が国のビーチが世界中の旅行者に依然として人気が高いことを証明している」と述べた。
■TTR weekly記事原文はこちらから
http://www.ttrweekly.com/site/2013/02/three-thai-beaches-in-top-ten/