タイへの入国

Entry to Thailand
タイへの入国

飛行機がスワンナプーム新国際空港に着陸、いよいよタイに入国です。ここでは入国の際に必要な手続きから空港を出て移動するまでの流れを紹介します。旅のスタートをスムーズにするためにも事前に把握しておきましょう。

入国の流れ

1.機内で入国カードに記入※2022年7月2日の入国より廃止

着陸体制に入るまでに、機内で配布される「入出国カード」に必要事項を記入しておきましょう。

2.着陸後はまずターミナルへ

  • 到着便によっては、飛行機からタラップを降りて連絡バスに乗り換え、ターミナルに移動する場合もあります。
  • ターミナルに入ったら案内の看板に従って入国審査場へ。 *トランジット(乗り継ぎ)の場合
  • 国際線へ乗り継ぐ場合は、案内看板に従ってコンコースE付近の「国際線乗り継ぎカウンター」で手続きします。終了後、4階の出発ロビーに移動してください。
  • 国内線へ乗り継ぐ場合は、案内看板に従ってコンコースB付近の「パスポート・コントロール」で入国審査を受けます。
  • 終了後、国内線の出発ゲートのあるコンコースAまたはBへ移動して下さい。
    *ビザの申請について:ビザの申請が必要な国籍の方は、案内に沿ってビザの取得をしてください。詳細は在京タイ王国大使館のホームページにて確認を。

3.入国審査が終わったら手荷物の受け取り(ベルト)へ

バケージクレーンに進み、荷物をピックアップしてください。手荷物を預けなかった場合はそのまま税関検査へ向かいます。

4.税関申告書について

  • 手荷物を受け取った後は税関審査です。
  • 2009年4月24日現在、タイ入国前の税関申告書は配布されておりません。申告するものがない場合は緑色の看板の「Nothing to declare」の出口へ。
  • 関税がかかるものかどうかわからないものは、赤色の看板の「Goods to declare」の出口で直接現地の税関職員にお尋ねください。 *詳しい内容は在京タイ王国大使館経済財政部(03-5420-2275)におたずね下さい。 *出口BまたはCで待ち合わせをしている場合は、それぞれの出口に移動した上で税関を通過するのがおすすめです。 *両替所はターンテーブルの手前の他に、通過した後の到着口付近にも設置されています。 *24時間営業している携帯電話のレンタルやインフォメーションカウンター、リムジンタクシー・レンタカー、ホテルの予約ができるカウンターなどがあるのもこの近辺です。

5.税関を通過したら到着ロビーへ

到着ロビーはターミナルの2階です。
*到着出口Bを出て右側には手荷物の一時預かり所もあります。

6.これで全ての手続きが終了

スワンナプーム国際空港からバンコク中心部へのアクセス

エアポート・レイルウェイ・リンク(ARL)

1.各停 Phaya Thai Express は空港からパヤータイ駅まで26分 15~45バーツ
※5:30~24:00の間で15分おきに運行。
※空港駅は空港ビルの地下1F。詳細はこちら をご覧ください。

リムジンタクシー(AOT)

空港ビル2F各到着口の脇にある専用カウンターで申し込む。料金は先払い制で中心部まで高速代込みで850B~1100B程度(車種によって異なる)。

メータータクシー

  • 空港ビル1Fの3番ゲート付近にある専用乗り場で、係員に行き先(ホテル名や地名など)を告げて乗車する。
  • 降車時に通常のメーター料金+50B(空港使用手数料)を支払う。中心部であれば通常、高速料金と手数料込みで300B~400B程度。

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