赤字: 警戒エリア
ピンク: 注意喚起エリア
赤字+下線: 浸水の発生しているエリア
青線: 増水が確認されている運河、今後排水を予定されている運河
赤線: 冠水が確認されている道路
※拡大図はこちらをご覧ください。
http://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/bkk_map_1025_2011.pdf
●警戒エリア:6地区(10月24日と同)
ドンムアン地区、サーイマイ地区、ラクシー地区、バンケーン地区、チャトゥチャック地区、バンスー地区
※プラパー運河、プレムプラチャーコーン運河は引き続き高い水位。
※ドンムアン空港の西側ウィパワーディー通り、同東側パホンヨーティン通りの北側の浸水および一部氾濫、道路を通じた南側へ影響が懸念されている。
※ウィパワーディー通り周辺では道路を流れる水が周辺部に氾濫。ドンムアン空港を拠点とする国内航空会社ノック・エアーが10月31日までの運航停止を発表。
●注意喚起エリア:12地区(同地区内の27地域に限定)
・チャオプラヤー川東岸ドゥシット地区、プラナコーン地区、サムパッタウォン地区、バンコレーム地区、ヤナワー地区、クロントゥーイ地区
・チャオプラヤー川西岸バンプラー地区、バンコクノイ地区、クロンサン地区、トンブリ地区、ラチャブラーナ地区、タウィーワッタナ地区(隣接するノンタブリー県からの影響)
※プラナコーン地区にある王宮、ワット・ポーなどは通常通り
※サムパッタウォン地区にある中華街(ヤワラート)は通常通り
●避難勧告エリア(バンコク都周辺県含む)
・バンコク都: 25日午前の段階ではなし(北部ドンムアン地区、サーイマイ地区の一部で勧告の可能性あり)
・ノンタブリー県: バンブアトン地区、バンヤイ地区、バンクルアン地区
・パトゥムタニ県: 県内全域
●運河・道路状況
・プラパー運河、プレムプラチャーコーン運河: 引き続き高い水位。
・ウィパワーディー通り、パホンヨーティン通り: ドンムアン空港北側周辺で冠水、一部周辺地域へ氾濫。
・ホークワー運河: 一部氾濫。サーイマイ地区への影響。
・ソーン運河: 下流域への放水。バンコク中心部を迂回して、ワントンラーン地区にある大規模排水設備によるチャオプラヤー川への放水準備。
●都内の影響を受けていない地区
バンコク都内のビジネスエリアおよび観光客の滞在するエリア、主要な観光地では、現在洪水の影響は出ておりません。
・シーロム通りなどのビジネスエリア
・ホテルが集中しているスクンビット通りエリア
※上記エリアでは、治水システムにより排水が管理されています。
●公共交通機関
・BTS、地下鉄(MRT)及びスワンナプーム国際空港から市内へのアクセス(エアポートリンク含む)は通常通り運行中。
※ドンムアン空港を拠点とする国内航空会社下記2社は、本日現地時刻12時より運航を停止またはフライトの振り替え中を実施。
1.ノック・エアー:10月31日までの運航停止
ノックエアーコールセンター1318
2.オリエントタイ航空:10月25日午後3時より全てのフライトをスワンナプーム国際空港へ運航振り替え
オリエントタイ航空コールセンター:1126
※タイ北部へ向かう長距離バスは現在運休中となります。北部へご出発の方は空路をご利用下さい。
※今後タイ中部の訪問を予定されている方は、現地の天候、水害の状況、交通機関の運行状況を予めご確認下さい。
●タイの閣議で首都バンコクを含む洪水の影響を受けた、計21特別行政区・県を、10月27日(木)、28日(金)、31日(月)を休日と決定。これにより10月27日から31日まで5連休となります。
タイ国内主要連絡先:
・タイ気象局:http://www.tmd.go.th/en(英語・タイ語のみ)
・TATツーリストコールセンター:1672
・タイ国際航空:02-356-1111
・バンコクエアウェイズ:02-265-8777/Twitter: @bangkok_airways
・エアー・アジア:02-515-9999
・ノックエアー:02-900-9955
・タイ国鉄(SRT)コールセンター:1690
・トランスポート会社ホットライン(バンコク都内バスの会社):1490