「ワット・アナーラヨー・ティパヤラーム」(ワット・アナーラヨー)は、パヤオの中心部から北に約20km、ドイ・ブッサラカームという山の中に佇む寺院。山の頂上からは、クワン・パヤオ(パヤオ湖)とパヤオの町の景色を眺めることができます。頂上までは階段を利用しますが、車の通り道もあります。

寺院の境内には、スコータイ様式の美しい仏像のほか、横たわったり、歩いたり、座ったり、七頭のナーガに守られた姿などなど、さまざまな姿勢の仏像が安置されています。ラッタナー仏塔はインドのブッダガヤ様式の芸術で、様々な仏像は意図的に配置されています。観音菩薩を安置する中国式のパビリオン、エメラルドの仏像の金製レプリカが安置されている仏堂やトパーズ、銀、金、金銀銅合金製の仏像もあります。

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