2012/10/03
<バンコクポスト記事より抜粋>
2012年10月1日:
国営のトランスポート社が、近隣諸国との交通ネットワークの強化政策のもと、バンコク~ビエンチャン、バンコク~パクセー間をつなぐ直行バスを運行する。
各行き先へスタンダード・エアコン・バスが一日1便運行され、いずれも片道ひとり900バーツ。バンコク~ビエンチャン線は所要11時間で20:00にバンコクを発ち、パクセー行きは21:00バンコク発で所要13時間。
トランスポート社のウティチャート社長は、この2路線は他の2路線の拡張路線で、このほかチェンマイ~ルアンパバン、コーンケーン~ビエンチャンなどタイ・ラオス間をつなぐ7路線があると話した。
現在、年間およそ2万人の乗客が現存する路線を利用しているが、同社は他の近隣諸国とつながる路線がもっとあれば、国家間のバスサービスを使って年間20万人が利用すると見込んでいる。今年2012年にカンボジアへの2路線、2013年初めにはミャンマーへの1路線の新規開設を計画している。
■Bangkok Post記事原文はこちらから
http://www.bangkokpost.com/news/transport/314974/direct-bus-for-bangkok-and-vientiane
■Transport Co., Ltd.
http://home.transport.co.th/en.html
■関連ニュース:Thai Travel News
http://www.thaitravelblogs.com/2012/10/new-bangkok-laos-bus-routes-launched/