2018/03/27
国際的に活躍中のタイ人フローラルアーティスト、サクン・インタクン(Sakul Intakul)氏により創設された花の文化博物館は、花や自然、タイ文化を愛する人々の為の新しいバンコクの観光スポット。
デュシット地区の閑静な住宅地に建つコロニアル様式のチーク材建築は、100年ほど前ラマ6世の時代に建てられ、タイ式と禅様式を融合して造園された庭を含め総面積1800㎡に及びます。
この博物館内に2018年3月8日よりオープンした1日12組24名限定のアフターヌーンティー「1908 ロイヤル・サイアミーズ・アフタヌーンティー」では、110年前の王室のお茶会をアレンジしたアフタヌーンティーを楽しむことができます。平日4日間限定で火曜日~金曜日13:30~16:30実施です。
金額:2人で2,451バーツ(+サービス料及び10%)
また週末限定レストラン「ミッドナイトムーン」では、週末の金曜日~日曜日18:00~24:00だけ、花をふんだんに使ったコース料理が楽しめます。アフタヌーンティもレストランも事前予約が必要です。
併設のカフェ「ドクマイタイ・サロン・ド・テ」ではサクン氏自身がアジア各地を旅して出会い厳選した魅力的なお茶とお菓子をご賞味いただけます。
日本人ボランティによる日本語ガイドツアーは、毎週水曜日2回開催(10:00~、13:00~)。
※花の文化博物館は私設博物館のため、入場料、アフタヌーンティ、ミッドナイトムーンでのお食事代などの収入は博物館維持費に役立てられます。