「タム・エラワン」という洞窟は、ルーイ県ワンサプン区とノーンブアランプー県ナワン区の結節点にあるプー・パータム・チャーン(Phu Pha Tham Chang)という岩山の中にあり、遠くから見るとしゃがんだ象のように見え、崖から見るとその額のように見える岩山の上にあります。洞窟の上部は小さな尖った岩になっていて、麓から洞窟の入口までは600段の曲線階段をあがります。入口前には巨大な仏像があり、遠くからでもひときわ目立ちます。洞窟内には、民話”ナンポムホム”(Nang Phom Hom)に出てくる広い空間が広がっていて、鍾乳石や石筍が見事です。
以前、この洞窟は山の名前であるパータム・チャーンにちなんで”タム・チャーン”と名付けられていました。当時の高層プラ・クルー・パラッドファン・パレスコー(Phra Kru Palad Pun Paresako)の命により、洞窟への階段とワット・タム・チャーンという寺院が建立されました。
基本情報
名称 | タム・エラワン (エラワン洞窟) |
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名称(英) | Tham Erawan (Erawan Cave |
URL | https://www.thailandtourismdirectory.go.th/en/attraction/1201 |
営業時間 | 07:00~16:30 |
住所 | Rural Road Nor. phor. 3012 Na Kae, Na Wang District, Nong Bua Lam Phu 39350 |
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