ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン

Wat Phra Mahathat Woramahawihan
ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン
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ナコーンシータマラートのラチャダムヌン通りに位置する「ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン」は、ウォラマハーウィハーン階級の第一級王室寺院。以前は、ワット・プラ・ボロンマタートとして知られ、タイ南部をはじめタイ国内においても最も重要な場所のひとつといわれています。仏舎利を納めるために建立された歴史ある由緒正しき寺院は、黄金の仏舎利塔が有名で、影が地面につくことがないため、影のない仏塔とも呼ばれています。

1176 年、プラ・チャオ・シータマソカラートは、ナコーンシータマラートの都市をつくり、高さ55.78mのランカ様式の新しい仏塔を建立。1995年にタイ王国文化省芸術局が金箔を復元しました。蓮の根元から金色の頂上までの高さは6.8mあり、全体が純金で覆われ、173もの小さな仏塔に囲まれて佇んでいます。寺院内にあるプラ・ボロンマタート・チェディには、金、宝石など多くの貴重な品物が保管されていて、これらの重要な品々は、涅槃に通ずる仏陀に捧げるために仏教徒によってもたらされました。

マカブーチャの日には、仏塔に布を巻く儀式が行われ、その儀式に参加するとすべての願いが叶うと信じられています。ウィハーン・プラ・マハピネットクロム (ウィハーン・プラ・ソンマ) は、プラ・マハタート・チェディに敬意を表する宗教儀式を行う際に使用される主要な場所です。これらは、仏陀の遺物に最上級の礼拝を捧げるための道とされています。寺院内にはその他の見どころとして、ウィハーン・キアン、ウィハーン・サムチョム、ウィハーン・ポーランカ、ウィハーン・コートなど、参拝者が歩きながらその美しさを鑑賞できる重要な建物もあります。

この寺院は、ユネスコ世界遺産の登録準備が進められています。

基本情報

名称 ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン
名称(英) Wat Phra Mahathat Woramahawihan
URL https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-phra-mahathat-woramahawihan
営業時間 08:00~16:30
住所 435 Ratchadamnoen Rd., Nai Mueang, Mueang Nakhon Si Thammarat District, Nakhon Si Thammarat 80000
アクセス ドンムアン空港からLCC国内線で約1時間10分。プーケット国際空港から車で約4時間。
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キーワード
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