カオコー国立公園は、タイ北部にあるペッチャブーン県内の個性的な山々が連なっている一帯の総称です。一年中涼しい気候で、朝には美しい雲海が目の前に広がる場所として知られています。「カオパーカーオ」という新しい雲海の名所には自然遊歩道があり、寒冷地または高山地帯に生息する花が咲いていて、独特の松林が広がる森と自然の広がりを体感することができます。森林の樹皮は生命に有益な美しい香りをもたらし、人間のナチュラルキラー細胞を手助けするのに役立つフィトンチッドという揮発性物質を生成するといわれています。
カオコーの乾期(11~2月初旬頃)の朝はとても寒いですが、魅力的なリゾートがたくさんあり、キャンプもできるので自然に触れられる場所として絶好の環境です。道路はカーブが多いですが、きれいな花やイチゴ、野菜などの農園もあり、雲海を求めてバイカーたちも集まってきます。目覚めに、新鮮な空気を吸い込むだけでも十分に満足できる場所です。
基本情報
名称 | カオコー国立公園 |
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名称(英) | Khao Kho National Park |
URL | https://www.facebook.com/KHAOKHONATIONALPARK/posts/3819317841432113 |
営業時間 | 08:00~18:00 |
住所 | Khao Kho District |
アクセス | バンコクから約340km、車で約5時間。北バスターミナル(モーチット2バスターミナル)から長距離バスが運行 |
電話 | 081-284-5223 |
地図 | Googleマップで確認する |