2019/04/03
20周年を迎えるタイフェスティバル代々木公園
タイ王国大使館及び在京タイ関連事務所から構成される第20回タイフェスティバル実行委員会は、2019年5月11(土)~12日(日)に、東京都渋谷区の代々木公園において、タイ王国を幅広くPRするため「第20回タイフェスティバル2019」を開催します。
今年のタイフェスティバルは20周年を迎え、「Innovation & Sustainability」をテーマとし、持続可能な開発、特にイノベーション分野におけるタイの新しい側面を日本の皆様に紹介します。
第20回タイフェスティバル2019
日時 | 2019年5月11(土)~12日(日) 10:00~20:00 |
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会場 | 代々木公園イベント広場 東京都渋谷区神南2-3 |
公式HP | http://www.thaifestival.jp/jp/ |
タイ国政府観光庁のブーステーマは東北地方(=イサーン)
タイ国政府観光庁のブーステーマは、タイ東北地方。タイ語で東北地方の事をイサーンと呼びます。
古代の農耕文明や、その後のクメール王朝時代の遺跡が各地で発見されるなど奥深い歴史性と、隣国からの影響を受けつつ育まれてきた独自の伝統文化が魅力的なイサーン地方。平均標高約200メートルの緩い起伏が続くコラート高原がほぼ全域に広がっており、また人々のあたたかなホスピタリティもよく知られています。
▲田園風景(ノーンカーイ県)
東北地方の玄関口と言われるナコーンラチャシーマー県やブリーラム県、スリン県、ウボンラーチャターニー県はタイシルクの生産地として知られる他、クメール帝国の影響が色濃く残る ピマーイ遺跡やパノムワン遺跡などのクメール遺跡が点在しています。 またスリンの象祭りやウボンラーチャターニー県のキャンドルフェスティバルはこの地方を代表するお祭りの一つです。
経済や教育の中心地となるコンケン県をはじめ、先史時代の遺跡が発掘されたウドーンターニー県、ラオスのビエンチャンを結ぶタイ・ラオス友好橋で有名なノンカーイ県他、1億3千年前に生息していたといわれる恐竜の化石が発掘されたカラシン県などタイ東北イサーン地方は20県。