海外旅行に行くならば、これまでに経験したことのない「楽しい！」「初めて！」に出会いながら、カラフルな写真をたくさん残したい。ということで今回は、その思いを存分に満たしてくれると今、女子の間で大人気のタイ・３エリアへ。最新のトレンドが集まる「バンコク」、王室御用達のリゾート地「ホアヒン」、そして人気急上昇中の「サムットソンクラーム」。それぞれに、新しいタイの魅力が満載です。

• バンコク編①
• バンコク編②
• バンコク近郊編

[ 目次 ]
• 王室御用達リゾートのシンボル。気品漂う「ホアヒン駅」
• 旅時間を感じつつ、「エア・スペース」でタイキュイジーヌに舌鼓
• 海・最前線！スタイリッシュなライフスタイルモール「シーンスペース・ホアヒン」
• 「初めて！」のクラフト＆グルメがいっぱい。「シカダマーケット」
• “王室のリゾート”を満喫。「アナンタラ・ホアヒン・リゾート」
• ホアヒンから、日帰りで行けるアドベンチャー！「プラヤーナコーン洞窟」

王室御用達リゾートのシンボル。気品漂う「ホアヒン駅」

バンコクから南西へ約200km。王室御用達のリゾート地として発展した町・ホアヒンの中心にあるのが、クラシックな駅舎が魅力的なホアヒン駅です。ホームには誰でも自由に入場することができ、王室専用の待合室も見学可能（外観のみ）。1日に15〜20本、列車が停車する時間に合わせて出かけるのもおすすめです。なお、バンコク〜ホアヒン間は電車で約4時間。のんびりと風景を楽しみながらの列車の旅も楽しそう。

旅時間を感じつつ、「エア・スペース」でタイキュイジーヌに舌鼓

国内外からホアヒンを訪れた人たちに、リラックスした気分で旅のひとときを過ごして欲しいと造られたレストラン＆カフェ。天井に飛行機のオブジェをディスプレイしたレストランではシーフードをメインとしたタイ料理（メニュー豊富！）を、また壁面にクラシックな世界地図を掲げた別棟のカフェでは、淹れたてのコーヒーやスイーツを提供。きらきら差し込む光の下、最高においしいワンショットが狙えそう！

海・最前線！スタイリッシュなライフスタイルモール「シーンスペース・ホアヒン」

コンクリートの壁面に踊る「SEEN SPACE」のロゴがインパクト大のライフスタイルモール。オープンに造られた館内には、アパレルや雑貨などを扱う感度高めのセレクトショップをはじめ、ビーチリゾート気分を満喫できるレストラン、カフェ、バーが入店。海沿いにはプールもあり、その周りに設けられたラウンジ席はいつも満席！

「初めて！」のクラフト＆グルメがいっぱい。「シカダマーケット」

日が暮れてからも楽しめるホアヒン。町の数カ所で開かれるマーケットの中でも注目なのが、毎週金、土、日の夕方16時よりオープンする「シカダマーケット」です。会場内には地元作家が手がけたアートやクラフトのブースがぎっしりと並び、タイ料理を中心とした様々なローカルフードがいただける屋台は大賑わい。さらに会場内のステージでは、演劇やライヴも。ホアヒンの“アツイ夜”をたっぷりと味わって。

“王室のリゾート”を満喫。「アナンタラ・ホアヒン・リゾート」

緑豊かな敷地内に、コテージ型の客室がゆったりと配置されたリゾートホテル。チェックインを済ませたら、落ち着いたインテリアの室内やテラスで読書をしたり、プールやスパでリフレッシュしたり…夕暮れどき以降は、海が一望できるガーデンでディナーを楽しみ、生演奏が心地よいバーでグラスを傾ける至福の時間を。翌朝は、100種類以上のフードが並ぶ朝食ブッフェでパワーチャージ。“王室のリゾート”ホアヒンを存分に体感できるはず。

ホアヒンから、日帰りで行けるアドベンチャー！「プラヤーナコーン洞窟」

ホアヒン駅から車で約1時間。目指すのは、自然いっぱいのカオ・サムローイ・ヨード国立公園内にある「プラヤーナコーン洞窟」です。洞窟内には、今から約100年前にラーマ5世が訪れたことを記念して建てられた神殿があり、それが午前中の数十分間、天上からの光に照らされる姿は最高に神秘的！標高430mの山を登りきった人のみが出会えるとあって、感動もひとしおです。パワースポットとしても評判で、タイの人たちの間でも人気の国内旅行地。友だちにも自慢できる、タイ旅上級者的な思い出をここでプラス！

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