タイ国鉄が運営するバンコクの新たな都市鉄道「SRTレッドライン」が正式開業
SRTレッドラインは、バンコクの中心部とバンコク北部のパトゥムターニー県を結ぶ鉄道路線です。始発となる新バンスー中央駅から北へ延びる【ダークレッドライン】と新バンスー中央駅から西へ延びる【ライトレッドライン】の2路線で構成されています。
この事業の一環で建設された新バンスー中央駅は、旧来のフアランポーン駅に代わって、将来的にタイを代表するターミナル駅となります。これにより、今までタクシーやバスでしかアクセスできなかった、LCC専用玄関口のドンムアン国際空港まで、このSRTレッドラインのみで行けるようになりました。
タイ国鉄HP(タイ語・英語)
【ダークレッドライン】
区間:新バンスー中央駅-ランシット駅
運行時間:05:30~00:00
運賃:12~42バーツ
【ライトレッドライン】
区間:バンスー中央駅=タリンチャン駅
運行時間:05:35~00:00
運賃:12~42バーツ
≪新バンスー中央駅発時刻表≫
©Airport Rail Link
基本情報
名称 | SRTレッドライン (SRTダークレッドライン/SRTライトレッドライン) |
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名称(英) | SRT Red Line (SRT Dark Red Line/SRT Light Red Line) |
営業時間 | 05:30~00:00 |
料金 | 12~42バーツ |
地図 | Googleマップで確認する |