「カオキアオ動物園」は、パタヤの北東約50kmに位置する”緑の山(カオ・キアオ)”の名前を持つ動物園。約400エーカーの広さに様々な動物が暮らすプレゼンテーションエリアは、可能な限り自然環境に近い形で設計されています。

象が水中で泳ぐ姿を見られたり、キリンに直接エサをあげることもできます。ペンギンのパレードなども定期的に行われています。

教育と研究のエリアは、約1,400エーカーの広さの完全な自然環境の中で動物が暮らす最大のエリアです。こちらのエリアに入ることはできませんが、絶滅危惧種や希少動物の研究活動のもと、コウノトリやペリカンの野生化プロジェクトが設立され、将来的な研究活動にも役立てられています。

この動物園には、約250種、3000ほどの動物が暮らしていて、広い園内をまわれるようトラムのサービスやゴルフカートの貸し出しもあります。

2024年7月に生まれたコビトカバの赤ちゃん「ムーデーン」が人気を集めています。

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