バンコク シーロム通り周辺
バンコクの主要観光エリア
外国人居留区の面影を残す、ネオクラシカルな建築群[シーロム通り/チャルーンクルン通りほか]
シーロム通りとチャルーンクルン通りの交差点周辺は、もともと海外貿易の拠点として栄え、ポルトガルやフランスなど西欧諸国の大使館、商人らの邸宅、輸入品販売店などが集中していたところ。1887年に創業、タイ国初の高級ホテルでヨーロッパ諸国の王族も宿泊したマンダリン・オリエンタルにあるネオクラシック(新古典主義)スタイルの建築、オーサーズ・ウイングや、ヨーロッパから輸入した大理石とステンドグラスを用いて1809年に造られた、ルネッサンス様式のアサンプション教会、スラウォン通りにある、こちらもネオクラシカルな外観が印象的な会員制図書館ネルソン・ヘイズ・ライブラリーといった建物が、外国人居留区だった当時の面影を色濃く残しています。また、サートン通りにも、当時の建物を改装した高級レストランやクッキング・スクールなどがあります。
スタイリッシュなバンコクをセレブ気分で[デショー通り/シーウェーン通りほか]
高級ホテルやおしゃれなデザイナーズ・ホテルが点在するシーロム通り周辺。おしゃれなアンティークショップやブティックでのショッピング、さらに優雅なスパ・タイムで心身を癒したあとは、小粋で気の利いた隠れ家的レストランや、地上63階にある「世界でもっとも空に近い」オープンエア・レストランで、バンコクのランドスケープを眺めながら素敵な料理を味わう──そんなセレブ気分な一日も、バンコクならではの楽しみのひとつです。
外国人ビジネスマンの夜の歓楽街[パッポン通り/タニヤ通り]
シーロム通りとスラウォン通りを結ぶ路地、タニヤ通りとパッポン通り。カラオケやバー、パブなどが軒を並べ、外国人ビジネスマンがナイトライフを楽しむ歓楽街として知られます。近年では、女性客も屋台でのショッピングや古式マッサージなどを楽しむようになり、終日活気にあふれる地域に。近くには、中華料理や海鮮料理のレストランも夜遅くまで営業しており、限られた日程のなかでも存分に楽しむことができます。
基本情報
位置
日本から直行便で約5時間〜5時間30分
隣接する県
ナコーンパトム、アユタヤ、サムットソンクラーム、スパンブリー、カンチャナブリー
旅の季節
年間を通じて楽しむことができます。
祭り・行事
官公庁や歴史的建造物などが建ち並ぶ旧市街のラッタナコーシン島を中心に、バンコク中の大通りがイルミネーションで飾られて賑わうプミポン国王誕生祭(12月5日とその前後数日)、爆竹の音が響き渡るなか獅子舞やパレードなどが街なかを練り歩くチャイナタウンの春節祭(例年1月下旬〜2月中旬)など、バンコクは年間を通じてさまざまな催しが行われ、常に活気ある雰囲気に溢れています。
ショッピング
毎年6月1日〜8月31日までの期間は、主なデパートメントストアやショッピングモールでグランドセールが開催され、対象商品が10%から最大で70%オフになります。
行き方
日本からのフライトをご覧下さい。
県内・市内の交通
バンコク市内の交通をご覧下さい。
主要連絡先
ツーリストポリス・センター
1155
イミグレーション(入国管理局)
02-287-3101, 02-287-3102, 02-287-3103, 02-287-3104, 02-287-3105, 02-287-3106, 02-287-3107, 02-287-3108, 02-287-3109, 02-287-3110
在タイ日本国大使館領事部
02-207-8500, 02-696-3000(代表)
サミティウェート病院
02-392-0011
バムルンラート病院
02-667-1000
バンコク病院
02-318-0066
ピヤウェート病院
02-641-4499
ラーマ9世病院
02-248-8020