2004年12月26日、インドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード9.0の大地震が発生し、未曾有の被害をもたらした「スマトラ沖大地震」。この地震による巨大津波が、タイ南部のアンダマン海に面した6県にも大きな被害をもたらしました。その中でも、プーケットの北にあるパンガー県タクアパー地区の小さな漁村、ナムケム村の被害は大きく、日本でも報道されました。
2022年2月にオープンしたこのミュージアムは、津波の犠牲者のための記念館であり、学習センターとしての役割も担っています。時間は流れていても、あの時を忘れないための貴重なスポットです。
基本情報
名称 | バーン・ナムケム津波ミュージアム |
---|---|
名称(英) | Ban Nam Khem Tsunami Museum |
営業時間 | 水ー日 08:30~16:30 |
住所 | Bang Muang, Takua Pa District, Phang-nga 82190 |
アクセス | プーケット国際空港から車で約1時間半~2時間、カオラックから約40分 |
電話 | 093-757-7621 |
地図 | Googleマップで確認する |