ナレスワン王そして、その弟のエカタット王が即位する前に暮らしていた宮殿で、現在はアユタヤ時代の仏像やさまざまな品物を展示している博物館。この宮殿は1477年、マハタマラチャー王時代に香りの良い栴檀(チャン)の木を使って副王のナレスワンのために建てたもので、後にここを修復したバンコク王朝のラーマ4世が、改めて「チャンタラカセーム宮殿」と命名しました。
見どころとして、アユタヤ時代の美しい仏像が展示されている「ピマーンラッタヤー宮殿」や、ラーマ4世が星を観察するために建てた天文台などがあります。また、ここから徒歩数分でホアロー市場があり、合わせて訪れることもできます。
基本情報
名称 | チャンタラカセーム国立博物館 |
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名称(英) | Chantrakasem National Museum |
営業時間 | 09:00~16:00/月・火・祝日は休館日 |
料金 | 拝観料30バーツ |
住所 | Uthong Road, Tambon Huaro, Amphur Muang, Ayutthaya 13000 |
アクセス | 市内からトゥクトゥクで10分 |
電話 | 035-251-586, 252-795 |
FAX | 035-251-586 |
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