女子旅の行先として人気を集めているタイには、たくさんのインスタ映えスポットがあります。主にバンコクにあるお寺やカフェが有名ですが、タイ北部チェンマイにもインスタ映えスポットがどんどん増えてきています。
ということで今回は、タイ人や外国人観光客から人気を集めているチェンマイのお花畑4つご紹介します。
①お花畑の真ん中でティータイム
I love flower Farm アイ・ラブ・フラワー・ファーム
© I love flower Farm
12,800平方メートルの敷地の中には、ラベンダーが織りなすグラデーションが魅力的な花畑や、季節ごとに見頃が異なる花畑が広がっています。
この花畑のおすすめポイントは、花畑の真ん中でティータイムを楽しむことができること。
行く前に予約をすると、スタッフの方がテーブルをセットして、手作りのタイ伝統菓子とハーブティーを用意してくれます。
© I love flower Farm
お菓子とお茶のセットは入場料の70バーツに含まれているので、たった70バーツで素敵なティータイムを満喫できるのも人気を集めているポイントのひとつ!
I love flower Farm アイ・ラブ・フラワー・ファーム
・住所:33 Mueang Kaeo, Mae Rim District, Chiang Mai
・電話:+66 (0) 82 897 2679
・営業時間:09:00~18:00(1日200人限定) ※電話での事前予約必要
②冬の花畑
Rai Dok Lom Nao ライ・ローク・ロム・ナーオ
© Rai Dok Lom Nao
タイの雨季(グリーンシーズン)に見頃になるということから「冬の花畑」と言われているライ・ローク・ロム・ナーオは、モンチェームの山頂にあります。
そのため1日中涼しく、少し霧がかかった緑豊かな景色の中に咲くさまざまな色のバーベナはとても魅力的です。
モンチェームの山頂は、メーリム峡谷とロイヤルプロジェクトファームを見渡すことができるスポットとしても、外国人観光客に人気があります。
© Rai Dok Lom Nao
Rai Dok Lom Nao ライ・ローク・ロム・ナーオ
・住所:Mae Raem, Mae Rim District, Chiang Mai
・電話:+66 (0) 95 539 3661
・営業時間:06:00~18:30
③期間限定のデイジー畑
Rai Wang Than ライ・ワン・タン・ドーク・ゲック・ホワイ
チェンマイのサムーン郡にあるライ・ワン・タンには、デイジーの花が一面に広がっています。
デイジーは、年に1度しか咲かないため、毎年10月から11月下旬までの期間限定で開園されます。
また農場では農場で採れたデイジーを使ったお茶も販売しているので、花だけでなくグルメも楽しむことができます。
Rai Wang Than ライ・ワン・タン・ドーク・ゲック・ホワイ
・住所:Mae Sap, Samoeng District, Chiang Mai 50250
・電話:+66 (0) 81 167 5548
・営業時間:06:00~18:00
④タイ最大のあじさい畑
Khun Pae Royal Project クン・ペー・ロイヤル・プロジェクト
タイ王室が農村部を支援するために始めた「ロイヤル・プロジェクト」の一環として、クン・ペー・ロイヤルプロジェクト開発センターを1984年に設立。
これを機に、タイでは珍しい紫陽花が栽培され出荷されるようになりました。今ではタイ最大の紫陽花畑となりました。
紫陽花は10月頃から咲き始め、11月から2月までは満開の紫陽花を楽しむことが出来ます。
Khun Pae Royal Project クン・ペー・ロイヤル・プロジェクト
・住所:Ban Pae, Chom Thong District, Chiang Mai
・電話:+66 (0) 95 450 6335