ナンユアン島は美しいビーチで3つの島が繋がっており、その北東側がジャパニーズガーデンと呼ばれる。西風を避けることができるのでほぼ穏やかで、水深が比較的浅く初心者でも楽しめるため、オープンウォーターの海洋講習なども行われる。5mから14m 付近まではキャベッジコーラルやエダサンゴなどハードコーラルが広がり、ヒレフリサンカクハゼやスズメダイモドキなどの非常にコミカルな魚たちの宝庫となっている。砂地は水深 16mで平らになり、足の踏み場もないほどにハゼが現れる。場所によっては人気のメタリックシュリンプゴビーが大量発生しているところも。フタホシタカノハハゼの黄化個体も同じ場所にたくさんいる。数もさることながら、ハゼ観察のしやすさはタオ島でも1、2を争う場所で、容易に接近ができる。
基本情報
名称 | ジャパニーズ ガーデン |
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名称(英) | Japanese Garden |
アクセス | タオ島(メーハード港)から大型ボートで15分、 スピードボートで7分 |
地図 | Googleマップで確認する |