マーク島は、タイ湾の東にあるトラート県の小さな島で、ヤシ科の植物”マーク”にちなんでその名前が付けられました。1974年に島の東にバンガローが建設され、すぐにインフラが整備されて観光地として知られるようになり、1987年に最初のリゾートが建設されてから、本格的に観光客が訪れるようになりました。
マーク島は本土から約38km離れており、同じトラート県にあるチャーン島からは約23kmの距離に位置していて、クット島との間にあります。面積は約14㎢で、上から見ると星型多角形の一種、六芒星に似ているといわれています。島は私有地になっているため、騒音公害を防ぐためほとんどのウォーターアクティビティが規制されています。そのためのんびりと寛いだり、遊泳を楽しんだり、美しい夕日を満喫するのに最適な場所になっています。特に、アオ・タニット、アオ・パイ、アオ・プロン、アオ・パット、アオ・デーン周辺のビーチは、透明度もよく、島周辺の海域には色鮮やかなサンゴ礁もあります。
ココナッツ林とゴム園があり、美しい景観を楽しめる入り江が島中に点在しているのもこの島の魅力。ゴムの木の農園では、ゴムの採取を体験したり、伝統的なタイ料理を学ぶことができます。
▼マーク島スピードボート情報はこちら
www.kohmakboat.in.th
基本情報
名称 | マーク島 |
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名称(英) | Ko Mak |
URL | https://www.tourismthailand.org/Attraction/ko-mak |
アクセス | レーム・ンゴップからスピードボードで約45分、ローカルのボートではアオ・ニット船着場まで約3時間 |
電話 | 039-597-259 |
備考 | https://www.tourismthailand.org/Articles/the-gulf-of-thailand-koh-mak-trat |
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