シーチャン島はタイ湾東岸に位置し、南北に長い形をしています。島の面積は約7.9㎢、人口は約5,000 人で基幹産業は観光業と豊かな海を生かした漁業。中でもスルメの干物が名産品です。

ラーマ5世(1869～1910)のサマーパレスがある文化的要素を兼ね備えたこの島は、首都バンコクにほど近い絶景のビーチリゾートとして人気。チョンブリー県で有名な観光スポットのひとつとなっています。島内の観光スポットは、チャオポー・カオヤイ神社 (サン・チャオポー・カオヤイ)、仏の足跡、”チョンカオカー”とよばれている丘の上のビューポイント、ワチラウット橋の展望台やヒンクロム・ビーチ、プラチュタートゥット宮殿、ワット・アンサンカニミット、トゥムカオパン・ビーチなど見どころが多く、フォトジェニックなスポットも数多く点在しています。

島内観光は、到着時に船着き場でトゥクトゥクをチャーターするのが便利。看板MAPがあるので行きたいところをドライバーさんに伝えるとよいでしょう。(料金の目安は3か所300バーツ～)帰りに乗りたい船の時間を予め伝えておけば、どの辺りまで足をのばして観光できるか相談も可能です。

この島のビューポイントから眺める夕日は特に美しいと評判で、ホテルもあり宿泊してのんびりとプチバカンスを満喫することもできます。

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