42番窯と同じくコ・ノーイ村に保存・展示されている61番窯は、比較的土産物屋さんなどが軒を並べたところに建っており、窯跡のほか、この周辺で発掘されたサンカローク焼を展示するスペースもあります。こちらの地下を掘ってつくられたひょうたん型の窯も、900度までしか温度調整ができないため、釉をつかわないレンガや器を生産していたのではないかと思われます。
基本情報
名称 | サンカローク焼博物館61番窯 |
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名称(英) | Museum for Kilns No 61 |
営業時間 | 9時から12時/13時から16時半 |
料金 | 20バーツ(30日有効でスコータイ歴史公園内、ワット・シーチュム、ワット・サパーンヒン、ラームカムヘーン国立博物館、シーサッチャナライ歴史公園、サワンウォラナヨック博物館を見学できる150バーツのパスがおすすめ) |
住所 | Si Satchanalai, Sukhothai 64130 |
アクセス | シーサッチャナライ歴史公園の北西部約1キロメートル |
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