ソンワード通りの一角にある西洋風建築のイスラム教寺院。ラーマ5世(1868~1910年)時代に港湾局でマレー語通訳をしていたルアン・コーチャ・イスハークが貿易会社の倉庫として使っていた建物の後に今のモスクを建てました。地元では「マスイッド・ワット・コ」と親しまれてきました。現在もルアン・コーチャ・イスハーク一族の土地ではありますが、一般のイスラム教徒も礼拝に訪れているそうです。一般公開していませんが、2階にはラーマ5世から貰い受けたランプが現在も保管されています。1階のモスクの中へ入ることは可能ですが、宗教施設なので静粛にしましょう。
基本情報
名称 | ルアン・コーチャ・イスハークのモスク |
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名称(英) | Musyid Luang Kocha Ishak |
料金 | 無料 |
住所 | Songwat Rd,Samphantawong, Bangkok |
アクセス | ラチャウォン船着場からソンワード通りに沿って右手にあり、徒歩約10分 |
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