タイの国立公園
タイ国内には、多くの国立公園があります。陸地の保護を目的とした国立公園と、海とその環境に関わりのある陸地の保護を目的にした海洋国立公園などがあり、観光スポットとしても人気です。ハイキングやトレッキング、カヤックやボートトリップなどのアクティビティが体験できます。
Tourists to pre-register for visiting national parks in Thailand
タイ国防省による、全国の保護区地域事務所の所在地ごとに、国立公園のアトラクション(2024~2025年)の閉鎖期間の一覧表はこちらからご覧ください。
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北部の国立公園
クンジェー国立公園
チェンライ
タイ北部チェンマイ県から車で北に約2時間の場所に位置し、270平方キロメートルの面積があります。公園内には野生生物をはじめ森林、滝など豊かな自然の景観を楽しむことができます。 公園にちなんで名付けられたクンジェー滝は6段の滝で、滝の近くではピクニックがでます。
ドイ・インタノン国立公園
チェンマイタムプラー・ナムトック・パースア国立公園
メーホンソーンチェーソーン国立公園
ランパーン
その他の北部の国立公園
東北部の国立公園
カオヤイ国立公園
南イサーン
園内のハイキング道では、様々な動植物を観察しながら散策ができます。つる植物や種類豊かな蘭、膨大な数のイチジクの樹、籐、ヤシなどのほか、運が良ければ野生の象やトラにも遭遇できます。その他絶滅の危機に瀕した哺乳動物が生息するタイ国内でも数少ない地区のひとつです。
パー・テーム国立公園
ウボンラーチャターニーパー・ヒンガーム国立公園
チャイヤプームプーウィエン国立公園
コーンケーン
その他の東北部の国立公園
東部の国立公園
カオ・レムヤ(ムー・コ・サメット国立公園) ラヨーン
1981年、王立森林局はサメット島の群島、その他の9つの小さな島、カオ・レムヤの岬、11 km続くメーランプンビーチを国立公園に指定しました。草原に覆われたカオ・レムヤの岬は、自然愛好家のための聖域です。
カオ・チャマオ滝
ラヨーンサメット島
ラヨーンカオキッチャクート国立公園
チャンタブリー
その他の東部の国立公園
中央部の国立公園
シーナカリン・ダム(シーナカリン国立公園)
カンチャナブリー
総面積1532平方キロメートルにおよぶシーナカリン国立公園の中心的存在です。亡き王母殿下の名を授かったタイ最大のダムは、北隣の県ウタイターニーとの境界線近くまで広がり、最大貯水量177億トンにも及びます。また、フィッシングスポットとしても知られ、魚の生息数、種類ともに豊富です。
エラワン滝(エラワン国立公園)
カンチャナブリー
「タイで一番美しい滝」と言われるエラワン国立公園内の滝。全長1500mの滝は、水遊びのできる滝、木陰で涼みながら魚をゆっくり眺められる滝、落差に圧巻させられる滝など7段階の滝に分かれています。濡れてもかまわない服装と滑らない靴で訪れましょう。
カオヤイ国立公園
ナコーンラーチャシーマー他プラヤーナコーン洞窟(クーハーカルハット宮殿)
プラチュアップキリカン他ケーンクラチャン国立公園 プラチュアップキリカン他
その他の中央部の国立公園
南部の国立公園
タム・レイ・ステゴドン (ステゴドン海洋洞窟)
サトゥーン
ステゴドンとは、180万年前にタイを含むアジアに生息していた象の祖先、ゾウ目ステゴドン科に属します。このステゴドンの歯や下あご部分の化石が見つかったため、ステゴドン海洋洞窟と名付けられました。
タンボークコラニー国立公園
クラビ
シミラン諸島
パンガーカオソック国立公園
カオラック他