タイ国政府観光庁は全日空系列の旅行会社ANAセールスおよびS.M.I.トラベル社との共催で１月２２日に「２０１１年ふれあいウォークタイ・アユタヤ大会」を開催しました。

アユタヤ歴史公園には日本タイ両国の参加者と報道各社が１００名以上集まりました。タイでの開催は昨年に続き２回目となり、日本からの参加者がタイの誇る歴史文化遺産の素晴らしさにふれ、日本語を学ぶタイの学生との交流を図ることを目的をしており、日本語を専攻する国立カセサート大学人文学部の学生が参加しました。

歴史公園内のルートは全長約５キロメートル、学生と共にユネスコ世界遺産に指定されているアユタヤ遺跡内部を拝観しながら散策を楽しみました。

今回の「ふれあいウォーク」の開催は参加者がタイの観光地の安全を確信し低迷するタイにおける日本人観光客市場の復興に勢いをつけるきっかけとりました。

タイ国政府観光庁では今後も日本国内におけるタイの安全で快適な旅行のイメージを回復させる活動に力を入れマーケットの復興を目指します。