2023年5月27日(土)&28日(日)に静岡県富⼠宮市にあるキャンプ場ふもとっぱらで、史上初のキャンプスタイルのタイフェスを開催。イベント会場は、タイの田舎の寺院で開かれるローカルなお祭りの雰囲気が再現され、富士山を有する雄大な自然の中にタイの田舎町がタイムトラベルしたような空間が広がっていました。
タイ関連のブースや飲食、物販等も出店し、タイから持ち込まれた電飾やお祭りなどに使用されるカラフルな装飾が施され、ローカルなお祭りムードも満点。タイ国政府観光庁のブースでは、観光パンフレットの配布やワークショップなども実施しました。”微笑みの国タイ”が富士山にやってきた2日間のキャンプイベントの様子を写真でご紹介します。
富士山にタイ王国がやってきた!史上初のタイキャンプイベント
▼5/27(土)ステージで行われたオープニングセレモニーには、本国からも多くの関係者が来日し、メインステージにてテープカットが行われました。写真左より、タイ国政府観光庁ソムルディー・チッチョン/タイ国政府観光庁 副総裁(管理担当)、キティ・ポーンシワキット/タイ国政府観光庁 理事、シントン・ラーピセートパン閣下/駐日タイ王国特命全権大使、須藤秀忠氏/富士宮市長、チョート・トラチュー/タイ国政府観光庁 理事長、タネース・ペッスワン/タイ国政府観光庁 副総裁(アジア&南太平洋市場担当)、ターパニー・キアットパイブーン/タイ国政府観光庁 副総裁(国内マーケティング担当)、佐野 ひろ氏/株式会社 GUZEN
▼タイ国政府観光庁 会長チョート・トラチューよりご挨拶
▼バーンラバムタイ舞踊団によるタイ舞踊ショー
▼メインステージでは、カオヤイ国立公園やラーチャブリーなどタイでキャンプが楽しめるスポットの紹介も
▼タイ国政府観光庁のブースでは、象のフンの繊維から作ったプープーぺーパーでしおり作りのワークショップなどを実施
▼タイ衣装を着て記念撮影
▼会場内には、ラッピングされたタイ国政府観光庁とタイ国際航空のキャンピングカーも。タイ北部ラーンナー地方独特のロイクラトン祭りの装飾や新年飾りの「トゥン・サイムー」、タイ東北部のお守り「トゥンヤイ・メンムン」、中部アユタヤの「プラータピアン」などが飾り付けられ、人気のフォトジェニックスポット。
▼100メートルのロングテーブルエリアでは、空の下でガパオをおつまみに乾杯!
▼ロイクラトン祭りの灯ろう流しで流すクラトン(灯ろう)作りのワークショップも開催
▼会場内の池でタイ舞踊を楽しみながら、クラトン流しを体験
▼日が暮れるとライトアップされて幻想的な雰囲気に。観光プロモーションの映像放映やタイ映画の上映会も行われ野外シネマも満喫。
▼日曜日の朝は、「おはよー!タイ式朝ごはん」で一日のはじまり
▼焼きたてのムーピン(豚の串焼き)は大人気
▼メインステージにて、青パパイヤのサラダ”ソムタム”などタイ料理の青空ワークショップも実施
▼神田外国語大学の生徒たちによるタイ東北部民謡ショー
▼イベントの最後には、テントのイルミネーションコンテストの結果が発表され、優勝者にはZIPAIRより東京⇔バンコクの往復航空券をプレゼント
静岡県内をはじめ遠方より足をお運びいただきました皆さま、ありがとうございました!