持続可能な観光を目標に、「今から、タイへ」
2023年10月26日(木)~29日(日)にインテックス大阪にて開催された世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2023」。10月26日(木)の初日には、タイ王国観光・スポーツ省よりスダーワン・ワンスパキットコーソン大臣が来阪し、オープニングセレモニーを開催しました。今後、タイ国政府観光庁は、日本市場向けの新たなキャンペーン「今から、タイへ~初めてのパスポートでタイへ~」を展開していく事を発表しました。セレモニーには、タイ観光大使の「佐藤三兄弟」も駆けつけてくれました。
旅の総合イベントとして2014年にスタートした「ツーリズムEXPOジャパン」は、世界各国、日本全国の観光地が集結する、年に一度の世界最大級の旅の祭典。地域の溢れる魅力を体験できるブースでは、民族衣装やご当地グルメ、色華やかなステージパフォーマンス、旬の旅情報も見逃せません。まさに世界一周気分が楽しめる、魅力満載の世界最大級の旅の祭典です。
写真左から、TAT東アジア支局長 チューウィット・シリウェーチャクン、TATアジア・南太平洋地域国際マーケティング担当副総裁 チャッタン・クンジャラ・ナ・アユディヤ、タイ王国観光・スポーツ大臣 スダーワン・ワンスパキットコーソン、タイ王国大阪総領事館総領事 クラポン・チャレームノン、TAT東アジアマーケティング部長 ジラニー・プーンナヨム
オープニングセレモニー後は、メディアによる取材を受けました。
取材の後は、タイの観光地の中から好きな背景で撮影できるフォトスペースでは、スダーワン大臣も佐藤三兄弟と一緒に撮影するシーンもありました。
佐藤三兄弟のお気に入りの場所は、ヤワラートだそうです!
スダーワン大臣はその後、9カ国の観光大臣・観光行政トップと、5つの国際観光組織の代表計14名が参加する意見交換のフォーラムに参加しました。
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ツーリズム EXPO ジャパン 2023 公式ニュースレター
TATブース内の商談スペースとワークショップ
タイ国政府観光庁(TAT)はブースでは、商談エリアでは、タイからのホテル8社、航空会社3社によるPRブース・商談ブースを展開しました。
日本全国から訪れたバイヤー方と商談会を行いました。
海洋ごみのアップサイクルによるワークショップ。
海や砂浜で集めた”壊れたビーチサンダル”を細かく刻んだ素材を使った、世界でひとつのオリジナルビーチサンダルづくりを行いました。
4日間、沢山の方にご参加いただきました。
海岸で集められたガラス片や瓶などの海洋ゴミを使って、海を思うアートサンドボトル作りも行いました。
おは朝でおなじみ、みっちーさんもお越しくださいました!カラフルに色付けられた砂のそれぞれの組み合わせが素敵でした。
今年のツーリズムEXPOのアップサイクルワークショップでは、タイ南部、タイ湾側に面するパッターニー県にて、海のゴミから新たな製品へ生まれ変わらせる活動をしている団体「Tlejourn(タレー・ジョーン)」のプロダクツを体験頂きました。
タレー・ジョーンについてもっと知りたい方は、下記をお読みください。
TATブースの壁には、「ワット・チャイシー」(コーンケーン県)のお堂の壁画を施しました。
タイの地域支援プロジェクト「good goods(グッド・グッズ)」の手工芸品の技術を活かしたバッグや、コーヒーなどの製品をご紹介するスペースを設けました。
ステージイベント
タイ東北部(イサーン地方)の伝統芸能モーラムを新しいスタイルにアレンジしたバンドメンバーがカラシン県から来日し、楽器演奏をパフォーマンス。
タイ舞踊も加わって、華やかなステージに、沢山の方が立ち寄ってくださいました。
各航空会社による、PRタイムを行いました!
クイズ参加者には、オリジナルグッズをプレゼント!
タイベトジェットでは、マスコットキャラも来て、盛り上げてくれました。
今年度も多くの方にお越し頂き、誠にありがとうございました!2024年は東京ビッグサイトでの開催です。
お愉しみに!
ツーリズムEXPOジャパン2023
会期 | 2023年10月26日(木)~29日(日) |
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場所 | インテックス大阪2号館~6号館ABゾーン |
来場者数等 | 公式HP |
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