旅好きが集う人気イベントが今年はチェンマイで初開催!
『BackpackFESTA』(バックパックフェスタ)は、多様な旅を若者に提案し続けている旅をテーマにした総合WEBメディア「TABIPPO」(タビッポ)が主催する学生向けでは国内最大級の旅イベント。日本では、毎年2月下旬から3月上旬にかけて福岡、大阪、東京の3都市で開催されています。
そして、海外進出5回目となるこのイベントが、今年はタイ北部チェンマイに会場を移し、8月31日(土)に開催されました。今回は旅だけでなく“ノマド”もテーマに加え、約80人の若者やノマドワーカー、社会人やチェンマイ在住の日本人が会場となったメリア チェンマイで出会い、交流を深めました。イベント翌日には、コミュニティベースド・ツーリズム(Community Based Tourism=CBT)を体験するタイルー族の村を訪れるCBTツアーも実施。イベントとCBTツアーの様子を写真でご紹介します。
8/31(土)開催『BackpackFESTA in Thailand〜TRAVEL NOMAD DAY〜』
▼ 参加ゲストによるMCでイベントのオープニング
▼ 今回も合言葉は#タイから始めよう
▼ 当日のプログラムを見ながらイベントの流れを説明
▼ 株式会社TABIPPO代表取締役CEOの清水直哉さんよりトークゲストの紹介
▼ タイ国政府観光庁の紹介とプロモーション映像「Your Stories Never End」(終わらない旅の軌跡) の上映
▼ タイ国政府観光庁 東京事務所の所長カジョンデート・アピチャートラクンがご参加の皆様にご挨拶
▼ 続いてタイ語で乾杯”チャイヨー!”でイベントの幕開け
▼ 旅好きの仲間たちとの交流タイムがスタート
▼ ゲストスピーカー世界試住 山田裕貴さん、マニタビ合同会社代表 チェンマイ坂田さんによるトークセッションのスタート。CBTツアーをコーディネートしたチェンマイ坂田さんが、熱のこもったトークでチェンマイの魅力を紹介。
▼ オンラインスクールデイトラ代表 大滝 昇平さん、合同会社ギルド代表 岡村 龍弥さんがノマドの聖地チェンマイでノマドライフについて語る
▼ ライフスタイルやツーリズムなどをテーマにしたトークテーマでグループに分かれた参加者がプレゼン
▼ 抽選会ではタイ国政府観光庁からもタイ旅行に使える便利な折り畳み式ボストンバッグを3名様にプレゼント
▼ イベントの最後は、TABIPPO代表の清水直哉さんによるエンディングのあいさつの後、参加者全員で集合写真。チェンマイの旅の思い出の1ページを刻む。
9/1(日)実施『タイルー族の文化・食に触れるエコツアー』
▼ チェンマイ中心部から北東へ車で約40分のドイサケットにある美しい田園風景が広がるタイルー族の村。到着したら赤い農業用の乗り物で出発!
▼ ガチョウの養鶏所を見学して産みたての卵を収穫
▼ 穫れたての卵をゆで卵にしたり、庭に生えているバナナの木から花を収穫し、柔らかいつぼみの部分を刻んで魚の缶詰(プラーカポン)と和えた”ヤムフアプリ―”をみんなで作って試食。黄身も白身も濃厚なゆで卵に感動!
▼ 水牛へのエサやり体験
▼ タイルー族文化センターを訪問すると、歌や踊りで大歓迎。タイルー族の人々の暮らしや文化に触れる貴重な体験。
▼ ランチにはバラエティに富んだタイルー族の食事が味わえる。どの料理もおいしく特にタイルー族のパッタイはモチモチとした透き通った平たい春雨のような麺が特徴的で、今まで食べたパッタイの中で一番好き!と参加者にも大好評。ドーナツ風の揚げたお餅のようなお菓子も黒蜜がアクセントになっていて病みつきなる味でした。
▼ タイルー族の皆さんと参加者と訪問の記念に集合写真。幸福感に満ちた穏やかで温かい時間が流れる村でした。
約700年前に中国南部のシップソーンパンナーからタイに移住してきたことが始まりで、現在も独自の文化や言語、民族衣装や料理などが受け継がれています。“ユーディーキンワーン”(Yu Dee Kin Wan/อยู่ดีกิ๋นหวาน)は、タイ語の“サワッディー”と同じ意味のタイルーの人々の挨拶で、村の訪問者を歓迎する際にはタイ北部の人々が多幸を願う時に使うウコンなどの葉を水に浸して手に水を掛けてくれます。
今回は、「マニタビ」がコーディネートしたツアーに参加しました。
ブログ
イベントや参加者の旅の様子は、「#タイから始めよう」で数多く投稿されています。ぜひご覧ください。