『中島健人　映画の旅人』12月1日より第5回先行配信スタート！同世代対談やバンコク名物グルメ初体験に迫る

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中島健人さんが映画を軸に世界各国を旅する「中島健人映画の旅人」の第5回が、12月8日（日）午前0:00から放送されます。それに先立ち、12月1日（日）午前0:00よりWOWOWオンデマンドで先行配信がスタートします。本番組は、世界各国の独自の映画文化に触れ、その国を代表する映画人たちの声を届けることで、“世界の映画の今”に迫る、【映画×旅】をテーマにした新しい形の映画情報番組です。

今回の旅の舞台は、近年急成長を遂げ、アジア映画界で独自の輝きを放つタイ。タイ映画が注目を集め始めたのは2000年代。ゲイやトランスジェンダーが集まるバレーボールチームの物語を描いた実話『アタック・ナンバーハーフ』（2000年）や、ムエタイの達人によるスタントなしの激しいアクションが話題を呼んだ『マッハ!!!!!!!!』（2003年）など、タイ独自の文化が色濃く反映された作品が多く登場しました。

2010年代には、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじさんの森』（2010年）が第63回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞し、ナワポン・タムロンラタナリット監督の『36のシーン』（2012年）が釜山国際映画祭でニューカレント賞を受賞。世界的な注目を集める才能が続々と現れました。2020年代に入ると、タイを舞台にしたホラー映画『女神の継承』（2021年）が各国で大ヒットし、タイホラーが世界的な人気を博しています。

今回、中島さんは人気急上昇中の若手俳優、プーンパット・イアン＝サマン（愛称・アップ）さんと対談。タイBLドラマを契機に国際的にブレイクし、今夏日本でも公開された映画『フンパヨン 呪物に隠れた闇』（2023年）で主演を務めたアップさんとの同世代映画トークは見逃せません。アップさんは日本のエンタメ作品からの影響を受けており、最近観たアニメ「推しの子」が好きだと知った中島さんは興奮を隠せませんでした。役作りや日本とタイの映画文化の違いについてのトークも必見です。

また、ワット・ポーやワット・パークナムなどの名所を訪れ、中島さんがどうしても行きたかった人気スポットへ。タイの旅には欠かせないナイトマーケットでは、バンコクNo.1と称されるジョッドフェアーズで700以上の屋台が立ち並び、絶品地元グルメが楽しめます。中島さんが初体験するバンコク名物の驚きのグルメにもご期待ください。