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【札幌】タイチーム、国際雪像コンクール準優勝!

2025/02/07

伝統文化を雪で表現し、世界に感動を届ける


2025年2月3日(月)から7日(金)まで、北海道札幌で開催された第49回「国際雪像コンクール」において、タイチームは準優勝を果たしました。この大会は、世界中のアーティストたちが技術を競い合う場であり、タイチームはその豊かな文化と創造性で再び注目を集めました。
作品は第75回さっぽろ雪まつりが終了する2月11日(火)まで、大道り会場11丁目にてご覧いただけます。

選手の激励に来日した総裁ターパニー(左から5人目)

《雪像制作の厳しさ》
雪像を制作することは、単なる芸術作品の創造にとどまらず、非常に厳しいプロセスです。参加チームは、限られた作業時間内に、雪を巧みに形作り、精緻なデザインを実現しなければなりません。今年のコンクールでは、2月3日から6日までの間、毎日9時から21時までの長時間にわたり、雪像制作に取り組む必要があります。悪天候や不可抗力による影響も考慮され、柔軟な対応が求められます。

《今年の作品テーマ》
タイチームが今年制作した作品のタイトルは『世界の水の祭典』です。この作品は、タイの伝統的な新年祭「ソンクラーン」をテーマにしており、水の儀式を通じて団結と感謝を象徴し、家族の愛と幸福を促進する祭りの楽しい雰囲気を見事に表現しています。

《参加チームの条件》
今年のコンクールには、9チームが参加し、各国から派遣されたチームが集結しました。参加チームは、団長1名、団員2名の計3名で構成され、日本人の参加は認められていません。この厳格なルールの中で、タイチームは26回目の出場を果たし、過去の経験を活かして素晴らしい作品を披露しました。
雪像制作は、技術だけでなく、チームワークや創造力も試される場です。タイチームの活躍は、雪の中で織りなす文化の美しさと、挑戦の結果です。

国際雪像コンクール:公式サイトhttps://www.snowfes.com/about/international-snow-sculpture-contest/
第49回 国際雪像コンクールの詳細
• 日程: 2025年2月3日(月)~ 2月7日(金)
• 会場: 大通会場11丁目 国際広場
• 行事:
• 2月3日(月)制作開始(6日まで)
• 2月7日(金)審査会、表彰式 (結果:優勝モンゴル、準優勝タイ、3位リトアニア)


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