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【名古屋】タイ発「ザ・コーラル・ラウンジ」中部国際空港に海外初進出

2025/04/09

タイ流おもてなしと日本の美が融合した新しい旅の出発点

2025年3月31日、タイの高級空港ラウンジブランド「ザ・コーラル・ラウンジ(The Coral Lounge)」が、中部国際空港セントレア(愛知県・常滑市)にて、海外第1号店となる「The Coral Finest Business Class Lounge Nagoya(ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラスラウンジ名古屋)」のグランドオープンセレモニーを開催しました。

タイ国内で空港ラウンジのリーディングブランドとして知られるザ・コーラル・ラウンジが、今回初めて国外へ進出。中部国際空港 第1ターミナル出発ロビー2階の19番ゲート付近に誕生したこのラウンジは、タイと日本、両国の文化とホスピタリティを融合させた上質な空間として注目を集めています。

当日は、在大阪タイ王国総領事館のアッカラポン・チャルームノン総領事、愛知県経済産業局の相澤久志氏、ジェトロ名古屋の平野修一所長、中部国際空港株式会社の櫻井俊樹副社長、そして運営会社であるコーラル・グループのタッサチョン・サップスントーングン代表取締役社長らが来賓として出席し、テープカットを行いました。


ラウンジ内は、タイの伝統的な温もりと日本の洗練された美意識が感じられる、落ち着いたモダンなインテリアが特徴。自然素材と間接照明を活かした空間は、旅の緊張をほぐし、リラックスして過ごせるよう設計されています。

提供される料理は、タイ料理や和食、国際的なメニューを取り揃えたビュッフェ形式。また、シグネチャーバーでは地元の食材を使ったオリジナルカクテルや手作りドリンクが楽しめます。さらに、無料のヘッド&ショルダーマッサージサービスも用意されており、ビジネス・レジャーを問わず多くの渡航者にとって魅力的な空間となっています。

ザ・コーラル・ラウンジは2008年にタイで設立されて以来、「真のタイ流おもてなし」と「洗練された空港体験」を追求し、国内の空港利用者に高評価を得てきました。今回の名古屋での展開により、そのホスピタリティの精神を国境を越えて届けるという、新たなビジョンを具現化した形となります。

グランドオープン翌日の2025年4月1日より、同ラウンジは正式に一般の渡航者向けに営業を開始。出発前のひとときを、より快適で豊かなものにしたい方にとって、注目のスポットとなりそうです。

【施設情報】
名称:The Coral Finest Business Class Lounge Nagoya
場所:中部国際空港 第1ターミナル 出発ロビー2階 ゲート19付近
営業時間:7:00 ~22:00
対象となるお客様:①中国東方航空、上海航空、上海吉祥航空、天津航空、チャイナエアラインをご利用のお客様
          ※各航空会社が定めたお客様が対象となります。
         ②搭乗券をお持ちのお客様で、当日定められた金額をお支払いされたお客様
          ※当日券:【大人】5,500円(税込)、【子供(2歳以下)】4,000円(税込)
         ③提携カードご利用のお客様 (Priority Pass、Dragon Pass)
Web: 公式サイト

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