2012/06/21
<TTR weekly記事より抜粋>
バンコク、2012年6月19日:
タイとカンボジア、メコン流域の2か国が、年末までに2国間をつなぐバス運行に同意。
先週、タイのチャルポーン運輸大臣とカンボジアのトラム公共事業運輸大臣は、アランヤプラテート~ポイぺトのタイ・カンボジア国境を結ぶ乗客・貨物輸送サービスに正式に調印した。
これで、2005年7月4日に中国・昆明で調印されたGMSクロスボーダー・トランスポート・パクト(メコン川流域越境運輸条約)、2008年3月10日にラオスのビエンチャンで調印されたアランヤプラテート・ポイペト交通交換の覚書が結実した。
当初は、両国からの40台を使ってサービスを提供する。タイから乗客用バス10台と貨物トラック30台、一方、カンボジアからは公共バス30台と貨物トラック10台を提供予定。
提案されているルートは、バンコク~プノンペン、バンコク~バッタバン。
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TTR weekly http://www.ttrweekly.com/site/2012/06/deal-to-start-mekong-bus-services/