2014/05/16
庶民の料理はバンコクが世界一!
イギリスの食関連サイトChowzterが、2014年最もおいしいファストフードを発表し、タイ・バンコクが最もおいしい都市に選ばれました。同調査は地元の人が経営する店で出される地物の食材を使った料理が対象、地元の食のエキスパートやブロガーから選ばれた60品目を調査チームが試食し審査したもの。その結果、ヌードル部門でもバンコクの「Phat Thai Thip Samai 」のパッタイが、そして鶏料理部門でも「Polo Fried Chicken」のガーリックフライドチキンが、それぞれ第1位に選ばれました。Chowzterは「バンコクでは経験豊富な庶民料理の魔術師が、新鮮な農産品、魚、肉を合わせて調理している」とし、「こうした売り子たちは、食の世界における無名のヒーローだ」と述べています。
タイ料理は世界に知られており、バンコクはトップクラスのレストランが集まる有数のグルメ都市ですが、洗練された高級レストランだけでなく、道端の屋台でもおいしい料理やフルーツを楽しむことができます。今回の受賞でタイの魅力を支える無名のヒーローたちが評価されたことも喜ばしいことです。
皆さんもぜひ、世界一の庶民グルメを味わいに来てください。
<TATニュース(英語)>
http://www.tatnews.org/bangkok-named-foodiest-city-in-fast-feasts-battle/
<Chowzterアワード2014>
http://www.chowzter.com/awards/chowzter-world-awards-2014