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30日間の延長滞在許可を発表―対象は日本を含む48か国と1地域 8月28日発行

2014/09/05

タイ入国管理局はタイ旅行及びタイ観光産業を後押しする動きとして、48か国及び香港特別行政地区からの旅行者に30日間の延長滞在を許可することをこのほど発表しました。(2014年8月29日付TATニュース)

適用国はオーストラリア、オーストリア、バーレーン、ベルギー、ブラジル、ブルネイ、カナダ、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、アイスランド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、韓国、クウェート、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、マレーシア、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、オマーン、ペルー、フィリピン、ポルトガル、ポーランド、カタール、シンガポール、スロバキア、スロベニア、スペイン、南アフリカ、スウェーデン、スイス、トルコ、アラブ首長国連邦、英国、米国、ベトナム。

通常上記の国と地域はビザなしで30日間の滞在が許可されていますが、有効期限が切れた日から1回、30日まで延長して滞在することができます。申請に必要な費用は一人1,900バーツです。
タイ国政府観光庁総裁、タワチャイ アルンイックは「旅行者に通常の滞在日数を超える滞在を許可することでグローバル旅行者が増加するでしょう。すでに世界中を旅行した人々が特定の地域にフォーカスし、ボランティアツーリズム、ヘルス&ウェルネスやスポーツなどのニッチ市場の旅行者の増加も後押しするでしょう。」と述べました。

上記48か国と1地域からのタイへの旅行者数は、タイの総入国者数の半分を占めます。

▼TATニュース原文(英語)
http://www.tatnews.org/thailand-allows-30-day-extension-of-stay-for-visitors-from-48-countries-and-one-territory/

※30日延長滞在についての詳細は、タイ入国管理局にお問い合わせください。

▼バンコク入国管理局 Immigration Division 1
【住所】The Govenment Complex Commemorating His Majesty , B Building , Floor 2 (South Zone) Chaengwattana Road (Soi 7) , Laksi , Bangkok 10210
【Tel】 02-141-9889 , Fax : 02-143-8228
【開館時間】月~金 08:30 – 12:00 、13:00 – 16:30
【閉館日】土日祝日

▼バンコク入国管理局URL
http://bangkok.immigration.go.th/intro1.html
▼地図(Immigration Division 1 )
http://bangkok.immigration.go.th/en/location1.html

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