2018/02/08
第69回さっぽろ雪まつり協賛行事 第45回国際雪像コンクールは、2月8日(火)大通西11丁目国際広場にて審査会と表彰式が行われ、チームタイランドの雪像「ガイチョン(闘鶏)」が見事優勝しました。
22回目の出場となるチームタイランドの作品は「タイの闘鶏ガイチョン」。
タイの伝統的な闘鶏「ガイ・チョン」は、ムエタイとともに何百年もの間国民に親しまれているスポーツです。敗北した鶏が大鍋で調理されてしまうというこのスポーツは、タイの伝統的な田舎での厳しい生活風景を象徴しています。
団員はKusol Bunkobsongserm氏(彫刻家)、Amnoaysak Srisuk氏(彫刻家)、Kritsana Wongtes氏(彫刻家)の3名。
2018年大会では12チーム【タイ、フィンランド、ハワイ、インドネシア、オーストラリア、マカオ(中国)、ポーランド、シンガポール、アメリカ、中国、姉妹都市・大田広域市(大韓民国)、姉妹都市・ポートランド市(アメリカ)】が参加し、3メートルの雪の立方体を4日間の制作期間でそれぞれの作品に仕上げました。