<トリサラ・リゾート内「プル」が植えて、育てて、理解する”独創的なアプローチで、ミシュランの一つ星を獲得>
トリサラ・プーケットのリゾート内レストラン「PRU(プル)」が、ミシュランの一つ星を獲得しました。「プル」は、プーケットで初めて「ファーム・トゥ・テーブル(菜園から食卓へ)」を実現したレストランです。パークハイアット バンコクで開催された「ミシュランガイド タイランド・スター・レヴェレーション2019」のガラ・アワーズ・プレゼンテーションにて星を受賞しました。もうひとつのトリサラのレストラン「シーフード」は、ミシュランプレートに選ばれました。
「プル」の料理長であるシェフ・ジミー・オーフォストはオランダ生まれの若干29歳、2016年にトリサラに加わり、そのクリエイティブなクッキングスタイルとイノベーティブなテクニックで、新進気鋭のシェフとして高い評価を受けてきました。若手シェフを対象とした国際料理コンクール「サンペレグリノ・ヤングシェフ」のファイナリストに、2016年から2年連続選ばれています。彼の類まれな才能と強い信念が、「プル」の独創的なコンセプトを生み出しました。
「Plant,Raise, Understand(植えて、育てて、理解する)」という「プル」のコンセプトは、シェフ・ジミーと彼のチームが掲げる地産地消を前提とするビジョンに由来します。高い信頼関係を築いているローカルサプライヤーや農家、そして、自家菜園「プル・ジュンパ」から届く新鮮なローカル食材を使用しています。
プーケットを代表する最高級リゾートであるトリサラ内に位置する「プル」は、ミシュランの一つ星を獲得したことにより、名実ともにリゾートが誇るファインダイニングとしてその地位を確立しました。
今回ミシュランプレートを受賞したトリサラ内のもうひとつのレストラン「シーフード」は、地元の各家庭に伝わるレシピに基づいたオーセンティックなタイ南部料理を提供しています。総料理長のシェフ・クラ・プラコップキットが披露する美しい料理の数々は、サスティナビリティに配慮された食材を使用し、一から調理されています。ミシュランスターシェフの下で修行を積んだシェフ・クラは、2004年のオープンからトリサラに参加しています。タイの伝統料理に関する研究は、次のレベルに進んでいます。シェフ・クラが率いるキッチンチームは、定期的に周辺地域を回り、各家庭に先祖代々伝わる“秘伝のローカルレシピ”を学び、レシピや調理方法からインスパイアされた新メニューの創作に取り組んでします。
ニュースリリース by ケントス・ネットワーク