2019/08/12
タイの灯篭流し、ロイクラトン発祥の地スコータイの「ロイクラトン&キャンドル・フェスティバル」が、11月2日(土)~11日(月)にスコータイ歴史公園内ワット・マハタートにて開催されます。
スコータイは、美しい遺跡の数々が保存された歴史公園を舞台に毎年開催される、ひときわ規模の大きいロイクラトンで有名。早朝の厳かな托鉢の儀式から、クラトンのパレードやコンテスト、古き良き時代の地元の人々の暮らしを再現した展示やパフォーマンスなど様々なイベントが行われており、特に日が暮れてからのスコータイ王朝の歴史にまつわる壮大な光と音のミュージカル・ショー(ライト&サウンド)は必見です。
ロイクラトン&キャンドル・フェスティバル2019 (Loi Krathong & Candle Festival 2019)
日時 | 2019年11月2日(土)~11日(月) 19:30~ ※最終日11日のみ19:30~と21:30~の2回 |
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場所 | スコータイ歴史公園内ワット・マハタート |
チケット代 | 1,200バーツ、900バーツ、600バーツ |
https://www.facebook.com/tatsukhothaifanpage/videos/1327228124102647/
タイの灯篭流しのお祭り=ロイクラトン とは
13世紀のスコータイ王朝時代、当時の王妃が川から日々受ける恩恵に対して、川の女神プラメー・コンカ へ感謝を捧げるために、バナナの葉でハスの花をかたどった灯篭(クラトン)を作り、川に流した(ロイ=流す)のがその始まりとされています。現在も、毎年陰暦12月(新暦10月~11月頃)の満月の夜になると、タイ全国各地で川への感謝の気持ちを表し、自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾ったクラトンを月の映える水面に流し、祈りをささげる人々の姿を見ることができます。
13世紀のスコータイ王朝時代、当時の王妃が川から日々受ける恩恵に対して、川の女神プラメー・コンカ へ感謝を捧げるために、バナナの葉でハスの花をかたどった灯篭(クラトン)を作り、川に流した(ロイ=流す)のがその始まりとされています。現在も、毎年陰暦12月(新暦10月~11月頃)の満月の夜になると、タイ全国各地で川への感謝の気持ちを表し、自らに宿る穢れを濯ぐため、ロウソク、線香、花などで美しく飾ったクラトンを月の映える水面に流し、祈りをささげる人々の姿を見ることができます。