ご当地グルメ 豚肉団子「ルークチン」の大食い大会
2019年6月30日(日)、タイ東北部ブリーラム県のショッピングセンター「ブリーラムキャッスル(Buriram Castle)」にて大食い大会「第3回ブリーラム・ストリート・ミートボール・ワールドフェスティバル2019(Buriram Street Meat Ball World Festival 2019)」が開催され、日本から大食い王決定戦 4代目爆食女王のアンジェラ佐藤さんがエキシビションマッチに参戦しました。
ブリーラム県のご当地グルメである豚肉団子「ルークチン」の大食い大会では、ルークチン100本を食べきる時間を競います。1串5個ささったルークチン99本と、約1.5kgの大玉1本の計100本。アンジェラさんの対戦相手はチャンネル登録者数457万人、タイで人気の大食いネットアイドルPEACH EAT LAEKさん。
この大会のユニークな特徴は「立ち食い」。ブリーラム県はこのストリートフードであるルークチンが有名なのですが、ルークチンの屋台は鉄道駅近くにあり、人々がさっと食べてさっと乗車できるようファストフードとしても親しまれているので、立ち食いスタイルが主流です。この地元の伝統にのっとり、立ち食いの大食い大会です。
開始からテンポよくルークチンを飲み込むアンジェラさん。歯ごたえのあるルークチンの咀嚼に苦戦するLAEKさんは途中で敢え無くギブアップ。一方アンジェラさんは中盤で味変(あじへん)にアイスクリームを食べ、計100本のルークチンを50分で完食、圧勝し女王の貫録を見せつけました。
味変のアイスは、最初500gを完食し、そのあと追加で段ボールに入った業務用の2kg入りをいくらか食べ、残りは大会後に完食しました。
会場に応援に来ていた地元タイの人たちも二人の食べっぷりに大盛り上がり。「おいしく食べました!」とアンジェラさんもルークチンが気に入ったよう。
ブリーラム・ストリート・ミートボール・ワールドフェスティバルは、来年も同時期に開催予定。
大食い大会が開催された会場のショッピングセンター「ブリーラムキャッスル」の隣にはサーキット場「チャーン・インターナショナル・サーキット」があり、2019年10月4日(金)~6日(日)、世界最高峰の二輪ロードレース選手権MotoGP™「PTT Thailand Grand Prix」開催会場でもあります。
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公式サイト
バーン・ジャルンスックコミュニティー(Ban Charoensuk community)
バーン・ジャルンスック・コミュニティーでは、地域の特産であるアンカーン火山の火山性土壌で染め物体験ができます。薄茶色と赤褐色に染め上がり、肌さわりは柔らかく、軽く、涼しく、色は耐久性があります。
プレーラープルン
様々な花や植物、動物に触れあえるゾーンや、ATVやサイクリングが楽しめるゾーン、地元特産の火山土の染物ワークショップなど家族で楽しめるアドベンチャーパークです。
カオ・クラドン・フォレストパーク
カオ・クラドン・フォレストパークはリラクゼーションスポットであり、クレーターの痕跡が残っている死火山でもあります。297段の階段を上った先にはムアン川の美しい景色を見ることができます。