～サステイナブルなカリナリーツーリズムを⽬指して～

群馬県吾妻郡中之条町で開催されている「第2回中之条町グローバル・フード・デザイン・コンペティション」は、駐日外国政府観光局協議会(ANTOR-JAPAN)や駐日大使館等の協力も得て、地域の自然を活かした農作物と各国・地域の郷土料理の融合をコンセプトにしています。10月27日(水)にそのプレゼンテーションが行われます。

各国・地域及び中之条住民の郷土料理や自慢の料理を中之条町の地域資源の魅力とともに国内外に発信する大会として、中之条と各国・地域の「食」を通じた持続的な交流に繋げていきます。国内外のシェフ、パティシエや飲食施設等の調理に携わる方々が多く参加するコンペティションです。(応募は終了)

タイ国政府観光庁 東京事務所は、今年のコンペティションに当庁との仕事の実績もある東京在住のシェフ、味澤ペンシーさんを推薦。タイで生まれた味澤ペンシーさんは、現在日本国内でタイ料理を広めるために様々な活動をされている人気のタイ料理研究家です。タイ国政府観光庁は、環境への負荷軽減に関心を高めるSDGsにも取り込んでいて、今回は、SDGs部⾨(地元産⼤⾖等を使⽤したビーガン対応の料理)のレシピにアイディアを提供し、当日は味澤ペンシーさんがそのレシピに基づいて本格タイ料理を再現します。

授賞式は、11月20日(土)にオンラインにて行われ、アワードを受賞したレシピは、「EXPO2025 大阪・関西万博」Sustainable International Food Exchangeで紹介される予定です。

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第２回中之条町グローバル・フード・デザイン・コンペティション

▼ 本件に関する問い合わせ
中之条町 農林課 農業係