標高約200m～800mの山々が連なる国立公園。西側には、数百万年前の氷河や風雨の浸食などによってできた珍しいかたちの岩々が広範囲に点在するラーン・ヒンガーム、北へ約2km行くとタイの北部、中央部そして東北部の境目となっている断崖絶壁のパンフーイ山があります。

また、ラーン・ヒンガームとパンフーイ山までの道には、タイのチューリップ「グラジャオ」という花が咲き誇る野原が広がります。ベストシーズンは、このタイのチューリップが満開になる6月～8月で、グラジャオ祭りなども同時開催されています。

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