海外旅行に行くならば、これまでに経験したことのない「楽しい!」「初めて!」に出会いながら、カラフルな写真をたくさん残したい。ということで今回は、その思いを存分に満たしてくれると今、女子の間で大人気のタイ・3エリアへ。最新のトレンドが集まる「バンコク」、王室御用達のリゾート地「ホアヒン」、そして人気急上昇中の「サムットソンクラーム」。それぞれに、新しいタイの魅力が満載です。
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[ 目次 ]
- のどかな田園の中に見つけた“塩カフェ”。「ソルトレイク・デ・メークロン」
- 懐かしい風景と、夜まつり気分を満喫「アンパワー水上マーケット」
- 夢中になれる伝統工芸のワークショップ「ドン・カイ・ディー ベンジャロンヴィレッジ」
- アットホームな星付きレストラン「ルアン・パンヤー」でランチ
のどかな田園の中に見つけた“塩カフェ”。「ソルトレイク・デ・メークロン」
ホアヒン〜バンコクの道中にあるサムットソンクラーム県、サムットサーコーン県は、タイ好き女子が新たに注目しているエリア。サムットソンクラームではまず話題の塩田カフェへ。世界各国の塩田を巡った経験を持つオーナーは、塩づくりだけでなく、カフェ作りのセンスも抜群。バタフライピーを使ったラテや塩をアクセントに使ったフロートを味わって。巨大ブランコや、アロマソルトのフットバスなど絶好のフォトスポットも。
Salt Lake De Maeklong
住所:58+400 Tambon Bang Kaeo,Amphoe Mueang Samut Songkhram,Chang Wat Samut Songkhram 75000,Thailand
アクセス:バンコクから車で約1時間半
電話:+66(0) 89 894 6535
営業時間:10:00〜18:00
休み:不定休
懐かしい風景と、夜まつり気分を満喫「アンパワー水上マーケット」
ゆったりと船が行き交う運河の両岸に、約500mに渡って店が立ち並ぶ姿が圧巻。毎週金・土・日の15〜21時のみオープンする水上マーケットには、洋服店、雑貨店、ローカルフードレストラン、トレンドスイーツの店など様々な店がひしめき、まるでお祭りのよう。夕暮れから夜にかけて美しく表情を変えていく光景も必見です。散策後には、マーケット発着のボートツアーでメークローン川へ。お目当ては、川岸の緑の中に輝くホタル!
Amphawa Floating Market
住所:Amphawa, Samut Songkram
アクセス:バンコクからバスで約1時間半。アンパワー下車徒歩約15分
電話:+66(0) 34-751-359
営業時間:金、土、日曜 15:00〜21:00
夢中になれる伝統工芸のワークショップ「ドン・カイ・ディー ベンジャロンヴィレッジ」
サムットサーコーン県では、カラフルに彩られたアートな村で、ワークショップに挑戦。体験できるのはタイの伝統工芸品・ベンジャロン焼きの絵付けで、カップやお皿に金色で描かれた柄に、好きな色を差していきます。始めてみると、時間を忘れてつい夢中に。作品は窯焼きされて、後日バンコクのホテルなどに届けてもらえます。体験と一緒にギャラリー見学もぜひ。王室に献上された精巧な柄のベンジャロン焼きは、ため息ものの美しさ。
Don Kai Dee Benjarong Village
住所:Don Ki Di, Krathum Baen District, Samut Sakhon 74110, Thailand
アクセス:バンコクから車で約1時間
電話:+66(0) 81 861 4626
営業時間:8:00〜18:00
休み:不定休
料金:1人400バーツ(約1時間半、カップ・お皿)
アットホームな星付きレストラン「ルアン・パンヤー」でランチ
2019年のタイ版ミシュランガイドで1つ星を獲得したタイ料理レストラン。緊張するかと思いきや、家族経営ということもあり、アットホームな雰囲気なので女子旅にもおすすめです。地元の食材やハーブ、スパイスを駆使して作られる料理の中でも、定評があるのは魚、特にカニ料理だとか。3〜4人で出かけると、気になるメニューをたっぷり、シェアしながら楽しめます。
Ruean Panya
住所: Mahachai, Samut Sakhon
アクセス:バンコクから車で約1時間
電話:+66(0) 34 424 707
営業時間:11:00〜20:00(ラストオーダー20:00)
休み:最終月曜、火曜
URL: https://guide.michelin.com/th/en/bangkok/ruean-panya/restaurant